更新可能(位置指定)カーソルは、クエリーのためにアプリケーションによって定義されたカーソルであり、結果行を更新するためにも使用できます。
FORループ内でカーソルを参照する少なくとも1つの位置指定されたDELETEまたは位置指定されたUPDATEが存在すれば、そのカーソルは更新可能です。
更新可能カーソルと読み取り専用カーソルをストアド プロシージャで使用する場合の違いは以下のとおりです。
更新可能カーソル | 読み取り専用カーソル |
---|---|
ANSIトランザクション モードでのみ使用可能です。 | ANSIトランザクション モードとTeradataトランザクション モードで使用可能です。 |
位置指定されたDELETEまたはUPDATE文を使用できます。これらの文内のテーブル名は、カーソル指定で使用したものと同じでなければなりません。
|
位置指定されたDELETEまたはUPDATE文は使用できません。 |