ストアド プロシージャのDCL文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-1148
Product Category
Software
Teradata Vantage

サポートされているDCL文

ストアド プロシージャ内では、以下のSQL DCL文を使用できます。

  • GIVE
  • GRANT (すべての形式)
  • GRANT CONNECT THROUGH
  • GRANT LOGON
  • REVOKE (すべての形式)
  • REVOKE CONNECT THROUGH
  • REVOKE LOGON

DCL文に対するトランザクション モードの影響

ストアド プロシージャに指定したDCL文の実行時の動作は、そのプロシージャが作成されたときのTeradataセッションのトランザクション モードによって異なります。

  • ストアド プロシージャにおいてTeradataトランザクション モードで明示的(ユーザー定義の)トランザクションに指定するDCL文は、そのトランザクションの最後の文でなければなりません。そうではない場合、実行時例外(SQLCODE: 3932、SQLSTATE: ‘T3932’)が発生します。
  • ストアド プロシージャをANSIトランザクション モードで実行する場合は、そのプロシージャ本体に指定されているどのDCL文の後にもCOMMIT WORK文が続いていなければなりません。そうではない場合、実行時例外(SQLCODE: 3722、SQLSTATE: ‘T3722’)が発生します。