- vCenterサーバー経由でvSphereクライアントに接続します。
- ホーム タブにあるインベントリから、ホストとクラスタを選択します。
- ナビゲータ ペインで、ホストを右クリックし、OVFテンプレートのデプロイを選択します。
- ソースでのソースの選択のステップで、ローカル ファイルをクリックし、TVME-DMversionパッケージからの.ovaファイルにブラウズし、次へをクリックします。
- 宛先での、名前とフォルダの選択のステップで、デプロイされたテンプレートの名前と格納場所を選択し、次へをクリックします。
- ネットワークのセットアップのステップで、宛先がパブリック ネットワークであることを確認し、完了をクリックします。デプロイが完了するまで待ちます。
- ナビゲータ ペインで、VMを右クリックし、 を選択します。
- VMインスタンスが実行状態になったら、以下を使用してインスタンスにSSH接続します。linux login: rootPassword: iumb123IPアドレスは、vSphereクライアントのサマリー画面に表示されます。vSphereクライアントを介したrootログオンは、デフォルトでは無効です。
- [オプション]-echo "tty1" >> /etc/securettyを実行して、コンソールを介したrootログオンを有効にします。
- ログイン後、ネットワークを以下のように構成します。
- 以下の必須情報を収集し、ネットワーク構成スクリプトを実行します。
- VM名(このVMに望ましいホスト名)
- パブリックIPアドレス(静的IPアドレスであること)
- ゲートウェイIPアドレス
- ネットワーク ドメイン
- プライマリDNS IPアドレス
- (オプション)セカンダリDNS IPアドレス
- (オプション)プライベートIPアドレス – 別個のプライベート ネットワーク アダプタがVMに接続され、それを構成する場合にのみ入力します。
- プライマリNTPサーバー
- (オプション)セカンダリNTPサーバー
- ネットワーク構成スクリプトを実行します。# /var/opt/teradata/packages/DataMover/config-network-dm必要な情報を入力したら、スクリプトはVMインスタンスを構成して再起動します。システムの再起動後、構成が完了するまでに数分かかります。情報が初回に正しく入力されない場合や構成が後から変更される場合は、必要に応じてスクリプトを再度実行できます。次のコマンドは、システムが準備できている状態で、すべてのコンポーネントにRUNNINGを表示します。
# /opt/teradata/datamover/daemon/16.20/dm-control.sh status Mon Jan 21 17:31:32 EST 2019 Checking the status of all Teradata DataMover services. Checking for Teradata ActiveMQ: running Checking for Teradata DataMover dmdaemon: running dmdaemon is RUNNING Checking for Teradata DataMover dmagent: running dmagent is RUNNING Checking for TMSMonitor: running Checking for Teradata BAR dsc: running dsc is running Checking for DSARest web service: running The DSARest web service is running Mon Jan 21 17:31:33 EST 2019 Displaying the Teradata database status PDE state is RUN/STARTED. DBS state is 4: Logons are enabled - Users are logged on
- 以下の必須情報を収集し、ネットワーク構成スクリプトを実行します。
- 以下の手順をこの順序で使用して、バンドルされているDSAを構成します
- このスクリプトを使用して、スタンドアロン エージェントを初めてインストールまたはアップグレードする場合は、リモート エージェントでのActiveMQの構成の手順に従います。スタンドアロン リモート エージェントを手動で設定すると、その設定がアップグレードのたびに保持されます。