17.00 - ネットワーク ファブリックの構成 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.00
Published
2021年11月
Content Type
インストール
構成
管理
Publication ID
B035-4102-030K-JPN
Language
日本語 (日本)
Data Moverには、ファブリック構成プロセスを迅速化し簡潔にするように、インストール パッケージの一部としてdsa_configfabricスクリプトが含まれています。このスクリプトが生成する2つのXMLファイルには、ソースとターゲットのシステム ファブリック定義が含まれています。スクリプトは、次のタスクを実行します。
  • ソース システムとターゲット システムで定義されるすべてのノードおよびメディア サーバーを識別します。
  • ソースまたはターゲット システム上の各TPAノードに接続します。
  • 各メディア サーバーで使用可能な各種のネットワーク インターフェースを使用して、それらのノードから各メディア サーバーにpingを実行します。このスクリプトは、インターフェースの選択時に次の基準を使用します。
    • Bynetが応答する場合、スクリプトは最も大きい末尾番号を持つbynetを選択します(例: bynet1とbynet0の両方が応答する場合、bynet1が選択されます)。

      これは、選択したインターフェースがDSC構成内でメディア サーバー定義から除外されない場合にのみ該当します。

    • bynetが応答しない場合は、インターフェース オプションのリストが表示されます。スクリプトがノードから接続できるインターフェースは緑色で示され、応答がないインターフェースは赤で表示されます。
    • このスクリプトは、同じシステムで別のノードに対してネットワーク インターフェースが構成されている場合に、ネットワーク インターフェースを自動で選択します。

      例: 同じシステム上に2つのノード、N1とN2があり、これらのノードをターゲット システム(MS2)上のメディア サーバーで構成する必要があるとします。MS2でN1への接続用にネットワーク インターフェースEthXを選択すると、EthXはN2でもMS2への接続用に選択されます。なお、これはN2がMS2でそのインターフェースと通信できる場合にのみ該当します。

  1. 構成スクリプトを実行する前に、ファブリックに属するすべてのインターフェースがDSCメディア サーバー構成で使用可能であることを確認します。
  2. (オプション)DSC構成にインターフェースが欠落している場合は、次の2つの方法のいずれかを使用します。
    メソッド 説明
    インターフェースを手動でエクスポート、追加し、各メディア サーバーを再構成
    1. メディア サーバーの構成をエクスポートします。

      dsc export_config -t MEDIA_SERVER -n media_server_name -f media_server_XML_config_filename

    2. media_server_XML_config_filenameを編集し、欠落しているインターフェースを追加します。
    3. 変更を保存します。

      dsc config_media_servers -f media_server_XML_config_filename

    DSCに登録されているすべてのメディア サーバー設定をリセット 次のコマンドを実行します。

    dsc config_media_servers -f media_server_XML_config_filename

    ハードウェア アップグレード スクリプトを使用すると、そのメディア サーバーを使用するすべてのDSCの設定がリセットされます。注意して使用してください。
    ハードウェアをリセットすると、メディア サーバーの構成は次の例のようになります。
    Media Server Name   Port    Pool Shared Pipes   IP Address(es)   NetMask(s)     
    ---------------------------------------------------------------------------------
    server1_ms         15401   100                 10.0.***.***     255.255.254.0  
                                                   10.25.***.***    255.255.254.0  
                                                   10.1.***.***     255.255.254.0  
                                                   10.2.***.***     255.255.254.0  
    ---------------------------------------------------------------------------------
    server2_ms         15401   100                 10.1.***.***     255.255.254.0  
                                                   10.2.***.***     255.255.254.0  
                                                   10.0.***.***     255.255.254.0  
                                                   10.25.***.***    255.255.254.0 
  3. スクリプトを実行して、ソース システムとターゲット システムのファブリックを生成します。
    使用可能なスクリプト パラメータのリストには、次のヘルプ コマンド出力を使用します。
    dsa_configfabric -s source_TPA -t target_TPA -b source_base_name -c target_base_name -p source_system_root_password -q target_system_root_password -r ping_timeoout
        -s: Is the hostname for one of the source TPA Nodes were we can connect to from DSC server
        -t: Is the hostname for one of the target TPA Nodes were we can connect to from DSC server
        -b: Is the base-name for the source system. This is the name defined before the cop entries (Example: If cop enteries are kiwicop1 and kiwicop2 then the base name is kiwi)
        -c: Is the base-name for the target system. This is the name defined before the cop entries (Example: If cop enteries are kiwicop1 and kiwicop2 then the base name is kiwi)
        -p: Is the password for -s option. (optional)
        -q: Is the password for -t option. (optional)
        -r: Is the number of seconds we are going to wait before timing out ping command. default is 1 (optional)
        This script must be executed from the DSC server. DSC should be running.
  4. 生成されたDSAファブリック構成ファイルをDSC構成に追加します。
    dsc config_fabrics -f ./output/xml_generated_file_name.xml