Java Clientを開始すると、システム構成に基づいてシステム コンポーネントが階層ディレクトリ構造で表示されるツリー ビューが作成されます。このツリー ビューは、システム レベルで始まり、下位のサブコンポーネント レベルに分岐します。
シャーシおよび/または下位のサブコンポーネントレベルからの稼働状態は、ツリービューで上位の組織レベルにロールアップされ、上位のコンテナには最も重大なコンポーネントの状態が表示されます。

ツリー ビューを展開すると、該当する子コンポーネントの横に同じアイコンが表示されます。

- ツリー ビュー内でのシステムの選択
- SMWebは、1つのServer Managementドメインで複数のシステムをサポートします。すべてのシステムに固有のシステム名が必要です。ツリー ビューの上部にあるシステムリストを使用して、ツリー ビューに表示するシステムを指定できます。すべてを選択すると、Server Managementドメイン内のすべてのコンポーネントが表示されます。Java Clientでは、システムリストに、プラグインが構成されているシステムのみが表示されます。Web Clientでは、そのシステムでプラグインが使用可能かどうかにかかわらず、すべてのシステム名が表示されます。
- 通常のシャシー ステータスを隠す
- ツリー ビューで、通常のシャシー ステータスを隠すをチェックして、システム内のすべてのシャシーの状態が正常であることを確認します。
- ツリー ビューのリフレッシュおよび再スキャン
- ツリー ビューは自動的に更新されます。まれなケースですが、ツリー ビューにコンポーネントの最新のリストや稼働状態が反映されない場合があります。そのような場合には、システムを更新または再スキャンすることができます。
コマンドを使用すると、選択したコンポーネントのツリー ビューが更新されます。更新後にツリー ビューが正しく表示されない場合は、 を選択して、コンポーネント ディスカバリを再実行し、表示を更新します。