次の図は、Teradata Parallel Transporterエクスポート オペレータとTeradata Access Module for Azureを介してデータがTeradata DatabaseからAzure Blob Storageにエクスポートされる方法の概要を示しています。
- Teradata Parallel Transporter Producerオペレータは、Teradata Databaseからデータを取得し、そのデータをTeradata Parallel Transporter DataConnectorオペレータに転送します。
- Teradata Parallel Transporter DataConnectorオペレータは、Teradata Access Module for Azureにデータを転送する一連の命令を開始します。
この命令シーケンスには、アクセス モジュールのInitialize(初期化)、File Open(ファイルを開く)、File Write(ファイルの書き込み)、File Close(ファイルを閉じる)、Shutdown(シャットダウン)などが含まれます。
- Teradata Access Module for Azureは、Microsoft Azure Blob Storage内のファイル オブジェクトにデータを書き込みます。