解決済みの問題 - Teradata Tools and Utilities

Teradata® Tools and Utilitiesリリース定義

Product
Teradata Tools and Utilities
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2029
Product Category
Teradata Tools and Utilities

解決済みの問題には、Teradata Tools and Utilitiesソフトウェアおよび更新プログラムの影響を受けるドキュメントに対する修正と更新の記録が記載されます。

問題 説明
TDS-378 複数のステートメントがセミコロン(;)で区切られているときに、少なくとも1つのステートメントにLOB列の取得が含まれていた場合、ドライバがエラーを返す。
TDS-379 値が、データ型SQL_C_DOUBLEまたはSQL_C_FLOATのSQLBindParameterでNULLと指定されている場合、データベースがエラーを返す。
TDS-382 ドライバが文字列の末尾のスペースを誤って削除してしまう。
TDS-384 カタログ名が指定されている場合には、Use NULL for Catalog Name(カタログ名にNULLを使用する)が選択されていても、ドライバはSQLTablesリクエストを正しく実行しない。
TDS-387 クエリーにバイナリデータが含まれている場合、ドライバのパフォーマンスが低下することがある。
TDS-389 ドライバがKANJISJIS/UNICODE文字セットを使用するCHAR(n)列を読み取ったときに、値に含まれていたのがスペースのみだった場合、このドライバはハングする。
TDS-397 AMP(アクセス モジュール プロセッサ)がFastExportプロトコルを拒否した場合、ドライバがエラーを返すことがある。
TDS-402 ドライバが、多数のAMPを含むデータベースからクエリー結果を取得するためにFastExportプロトコルを使用した場合、このドライバはデータベースの処理能力を超える数の接続を作成しようとして、突然ハングまたは終了することがある。
TDS-409 準備されたステートメント"SELECT ? AS ID"を複数回実行した場合、2回目以降の実行に対してID列にランダムな値が返される。
TDS-413 ドライバが、データベースからクエリー結果を取得するためにFastExportプロトコルを使用した場合、このドライバは正しいデータベース メッセージを報告できないことがある。
TDS-414 ドライバは、Statement Statusパーセル内の次の拡張機能のアドレス計算を誤る。
TDS-418 ドライバがMERGE INTO THEN DELETEクエリーを実行し、結果セットが返されたときに、SQLRowCount()が間違った結果を返す。
TDS-426 SQLStatisticsが呼び出されたときに、PAGESまたはCARDINALITYの値が2147483647を超えると、コネクタはオーバーフロー エラーをスローする。

この問題は解決済み。コネクタは、PAGESまたはCARDINALITY値を正確に2147483647に設定し、SQL_SUCCESS_WITH_INFO返すようになった。

TDS-428 Return Output Parameters As ResultSet(出力パラメータを結果セットとして返す)が有効になっているときに、パラメータを持たないストアド プロシージャが呼び出された場合、コネクタは結果セットを返さない。