DSCサーバーにするサーバーにDSCパッケージをインストールします。
インストール ディレクトリは変更できません。ソフトウェアは下記にインストールされます:
/opt/teradata/client/version/dsa
- DSCサーバーで、スクリプトrpmファイルを抽出します。tar zxvf DSC_slesxx_arch.xx.xx.xx.xx-######.tar.gz形式がDSC.xx.xx.xx.xxのディレクトリは、現在の作業ディレクトリに抽出されます。
- DSC.xx.xx.xx.xxディレクトリに移動します。
- インストール スクリプトを実行します。./dscinstall.sh -r DSC-xx.xx.xx.xx-######.arch.rpm
- DSCコンポーネントの値を入力します。
DSCプロンプト 説明およびデフォルト値 ランディング ゾーン ストレージへの複製前の、DSCバックアップの一時的な場所へのファイルパス。 デフォルト:/var/opt/teradata/dsa/postgres
DSARest Webサービスのポート DSAREST Webサービスのポート番号。デフォルト: 9090 DSARest Webサービスのスキーマ DSARest Webサービスのスキーマ(httpまたはhttps)。デフォルト: https DSARest Webサービスのキーストア パスワード RESTがhttpsに設定されている場合は、プロンプトが表示されます。 DSARest Webサービスのキーストア パスワード。6文字以上にする必要があります。ActiveMQ接続にSSLを使用している場合、このパスワードはJMS SSLキーストア パスワードと一致している必要があります。
DSCを実行するアカウントのユーザー名 DSCサービスを実行するためのLinuxアカウントを設定するためのユーザー名。デフォルト: dscuser ユーザーID(dscuser) dscuserのユーザーID。このユーザーIDは、環境内のすべてのDSAコンポーネントおよびサーバー間で同じである必要があります。NFSマウントのストレージ ターゲットを使用する場合のDSUについては、このIDはNFSサーバーで構成されているanonuidと一致している必要があります。デフォルト: 600 Viewpoint URL Viewpointサーバーのホスト名。 Viewpoint認証にのみ使用されます。
Viewpointポート Viewpointサーバー上のポート番号。デフォルト: 80 Viewpoint認証にのみ使用されます。
CAM環境はクラスタ化されているか CAM環境をクラスタ化するかどうかを指定します(2つのViewpointサーバー、プライマリまたはフェールオーバー)。デフォルト: no プライマリURL CAM通信 アラート メッセージを可能にする、CAM通信用のプライマリ ホスト名またはIPアドレス。 フェールオーバーCAM URL CAM環境がクラスタ化されている場合、CAM通信用のフェールオーバー ホスト名またはIPアドレス。 CAM通信ポート CAM通信用のポート番号。これによりアラート メッセージを有効にします(tcpでは61616、sslでは61617)。デフォルト: 61616 [DSA16.20.51以降]現在CAMはSSLをサポートしていません。ポートは61616である必要があります。
DSCリポジトリのDBS Superuserのパスワード リポジトリのDBS Superuserのパスワード BAR DBSユーザーのパスワード BARデータベース ユーザーのパスワード。オペレーショナル ジョブの情報を含むBARデータベースにおける作成、読み取り、更新、および削除オペレーションに使用されます。デフォルト: bar 固有のDSC名 このDSCのニックネームです。ポートレット内でこのDSCと他のDSCを区別するために使用されます。 最大128文字: 英数字、"-"、および"."。
最初の文字には英数字(a-z、A-Z、および0-9)のみを使用する必要があります。
ActiveMQブローカーのURL ActiveMQブローカー(tdactivemqがインストールされている)を実行しているマシン(通常はDSCサーバー)のホスト名またはIPアドレス。 ActiveMQブローカーのポート ActiveMQブローカーがリスニングしているサーバー上のポート番号(tcpの場合は61616、sslの場合は61617)。デフォルト: 61616 ActiveMQ接続のタイプ ActiveMQ接続のタイプ(tcpまたはssl)。tcpを選択した場合、ActiveMQ接続はインストール中に検証されます。sslを選択した場合、ActiveMQ(jms ssl)パスワードはDSA REST API httpsパスワードと一致する必要があります。デフォルト: tcp - Linux環境変数を設定するには、ログオフしてからDSCに再度ログインします。
- 問題がある場合は、構成スクリプトを実行します。dscConfigure.sh
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