ClientHandlerパッケージのインストール - BAR - Data Stream Architecture

Teradata® DSA クイック スタート ガイド

Product
BAR
Data Stream Architecture
Release Number
17.20
Published
2021年10月
Language
日本語
Last Update
2022-04-14
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ja-JP/fbh1632417639175.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/gvl1576617752141.ditaval
dita:id
B035-3156
Product Category
Software
Teradata Tools and Utilities
DSCサーバーにClientHandlerパッケージをインストールします。

ClientHandlerインストールのベース ディレクトリ(base_dir)を指定できます。以下にインストールされます。

base_dir/teradata/client/version/dsa

インストール ディレクトリとして/または/usrを使用しないでください。 サービス ユーザーがディレクトリにアクセスできるように、指定されたディレクトリに対する権限が変更されます。
  1. DSCサーバーで、DSCが起動して実行されていることを確認します。
    /etc/init.d/dsc status
  2. ClientHandlerサーバーで、スクリプトrpmファイルを抽出します。
    tar zxvf ClientHandler_slesxx_arch.xx.xx.xx.xx-######.tar.gz
    形式がClientHandler.xx.xx.xx.xxのディレクトリは、現在の作業ディレクトリに抽出されます。
  3. ClientHandler.xx.xx.xx.xxディレクトリに移動します。
  4. インストール スクリプトを実行します。
    ./clienthandler_install.sh -r ClientHandler-xx.xx.xx.xx-######.rpm
  5. ClientHandlerの値を入力します。
    ClientHandlerプロンプト 説明およびデフォルト値
    ベース ディレクトリを入力 base_dir/teradata/client/version/dsa
    ActiveMQ Broker Host Name and Port ActiveMQブローカーを実行しているコンピュータのホスト名またはIPアドレス、およびActiveMQブローカーがリスニングしているサーバーのポート番号(tcpの場合は61616、sslの場合は61617)。デフォルト: 61616

    通常、DSCサーバーの形式は、hostname:portです。例えばdsc1:61616

    複数のホスト名とポートを入力できます。完了したらEnterを押して続行します。

    ActiveMQ Connection ActiveMQ接続のタイプ(tcpまたはssl)。tcpを選択した場合、ActiveMQ接続はインストール中に検証されます。sslを選択した場合、ActiveMQ(jms ssl)パスワードはDSA REST API httpsパスワードと一致する必要があります。デフォルト: tcp
    Filepath of SSL truststore SSLを使用する場合は、SSLトラストストア ファイルのファイルパスを入力します。デフォルト: なし
    Filepath of SSL keystore SSLを使用する場合は、SSLキーストア ファイルのファイルパスを入力します。デフォルト: なし
    SSL Keystore Password SSLを使用している場合は、クライアントのキーストア パスワードの値をクリアテキストで入力します。デフォルト: なし

    DSARest Webサービスをhttpsに設定した場合、SSLキーストア パスワードはDSARestキーストア パスワードと一致している必要があります。

    Server ID このClientHandlerの一意のサーバーID。サーバーのホスト名が推奨されます。デフォルト: hostname
    Is Master Server? このサーバーが、インクリメンタル ジョブ通信で使用されるCBB Webサービス マスター サーバーであるかどうかを示します。
    Changed Block Backup(CBB)復元ジョブのターゲット グループで定義されているメディア サーバーのWebサービス マスター サーバーはすべて同じである必要があります。そうでない場合は、復元ジョブが失敗します。
    CBB File Path Webサービス マスターでこのパスを使用します。このパスは、復元オペレーション中、Change Block Backup(CBB)の一時ファイル ストレージに必要な共有ディレクトリです。デフォルト: /var/opt/teradata/dsa/cbb
    Master Server's Hostname インクリメンタル ジョブ通信で使用されるCBB Webサービス マスター サーバーのホスト名。このプロンプトは、プロンプト"Is Master Server?(マスター サーバーですか?)"に対してNoと応答した場合にのみ表示されます。
  6. Linux環境変数を設定するには、ログオフしてからDSCに再度ログインします。
  7. ClientHandlerが実行されていることを確認します。
    /etc/init.d/clienthandler status
  8. 必要に応じて、ClientHandlerサーバーごとにこれらの手順を繰り返します。
  9. 問題がある場合は、構成スクリプトを実行します。
    clienthandlerConfigure.sh
次のタスク

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