ジョブが起動されても実行を開始できない場合、関連するエラーがパブリック ログに表示されます。 エラーは、開始順序に従って検出されます。
- Teradata PTは最初に、tbuildコマンドで指定されたオプションを処理します。 tbuildコマンド エラーが検出されると、ジョブが停止します。
発生したエラーの種類: tbuildコマンド エラー
- Teradata PTでtbuildコマンド エラーが発生しなかった場合、ジョブ スクリプトが解析されて、ジョブ スクリプトのAPPLY文で指定された操作を実行する並列ジョブ実行プランが作成されます。
発生したエラーの種類:
- プリプロセッサ エラー -- ジョブ変数またはINCLUDE宣言の使用法が正しくありません。
- ジョブ スクリプト コンパイル エラー -- 構文および意味上のエラー。
- スクリプトのコンパイルが成功し、実行プランが生成された場合にのみ、Teradata PTはそのジョブ プランの実行に必要なさまざまな内部タスクにリソースを割り当てて、タスクを開始します。
発生したエラーの種類:システム リソース エラー
次の一般的な種類のtbuildエラーは、ジョブの起動時に発生する可能性があります。
- ユーザー エラー
- tbuildコマンドの実行
- スクリプト コンパイラ エラー
- システム リソース エラー
- セマフォ エラー
- ソケット エラー
- 共有メモリ エラー
- ディスク領域エラー