前述のJCLは、PT@JBVARを参照しています。PT@JBVARは、スクリプト例で使用されている変数を含むジョブ変数ファイルです。
変数は、ユーザーに合わせて変更される可能性が高い情報に使用されます。 したがって、変更はジョブ変数ファイルにローカライズされ、スクリプト例自体は静的です。
JCLを正しく実行するためには、次のようないくつかの変更を行なう必要があります。
- Teradata TDPを指定する必要があります。
- Teradata TDPの有効なユーザー名を指定する必要があります。
- Teradata TDPのユーザー名に関連付けられたパスワードを指定する必要があります。
スクリプトごとにz/OSデータセットを指定するために使用されるFileName属性形式を変更できます。