Teradata PT Easy Loaderは、コマンドライン インターフェースです。このインターフェースを使用すると、Teradata PTスクリプトを記述せずにデータベース テーブルからデータをロードできます。
例1
データベース テーブルからデータをロードする場合、次に示すように、データ ソースを説明するすべてのジョブ オプションをジョブ変数ファイルに指定できます。
SourceTdpId = 'TdpId', SourceUserName = 'username', SourceUserPassword = 'userpassword', SelectStmt = 'Teradata SQL SELECT statement'
ジョブ変数ファイルにSELECT文を指定する代わりに、次に示すように、ソース テーブルのテーブル名を指定できます。
SourceTable = 'tablename'
続いて、次のコマンドを実行します。
tdload -t tablename -u username -j jobvariablesfile
例2
データベース テーブルからデータをロードする場合、次に示すように、データ ソースを説明するすべてのジョブ オプションとターゲット テーブルをジョブ変数ファイルに指定できます。
TargetTable = 'tablename', TargetTdpId = 'TdpId', TargetUserName = 'username', TargetUserPassword = 'userpassword', SourceTdpId = 'TdpId', SourceUserName = 'username', SourceUserPassword = 'userpassword', SelectStmt = 'Teradata SQL SELECT statement'
続いて、次のコマンドを実行します。
tdload -j jobvariablesfile
ジョブ変数ファイルの定義とtdloadコマンドの実行の詳細については、Teradata PT Easy Loaderを参照してください。