オペレーショナル メタデータは、Teradata PTで事前定義されている以下のプライベート ログにジョブごとに格納されます。
- TWB_STATUSログ
- TWB_SRCTGTログ
- TWB_EVENTSログ
メタデータの表示で説明したデータ スキーマを利用して、これらのログからオペレーショナル メタデータをデータベース テーブルにロードしてSQLアクセスに対応できます。 Teradata PTでインストールするSamplesディレクトリのスクリプトを使用します。 スクリプト サンプルには説明があります。
- パフォーマンス メタデータと統計メタデータをエクスポートするには、スクリプトtwb_status.txtを使用します。
- オペレータ ソースとターゲット メタデータをロードするには、スクリプトtwb_targets.txtを使用します。
- ジョブ イベント メタデータをロードするには、スクリプトtwb_events.txtを使用します。
オペレーショナル メタデータをデータベース テーブルから抽出するSQLサンプルも、以下のようにTeradata PTがインストールされているSamplesディレクトリにあります。
- sql1.txtは、ジョブのパフォーマンス メタデータと統計メタデータの抽出方法のサンプルです。
- sql2.txtは、ジョブのオペレータ ソースとターゲット メタデータの抽出方法のサンプルです。
SQLファイルは、いずれも、オペレーショナル メタデータ テーブルから、結合メタデータ結果を抽出するSQL結合の使用方法のサンプルを紹介しています。