メタデータのエクスポートとロード - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-02-11
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities
オペレーショナル メタデータは、Teradata PTで事前定義されている以下のプライベート ログにジョブごとに格納されます。
  • TWB_STATUSログ
  • TWB_SRCTGTログ
  • TWB_EVENTSログ
メタデータの表示で説明したデータ スキーマを利用して、これらのログからオペレーショナル メタデータをデータベース テーブルにロードしてSQLアクセスに対応できます。 Teradata PTでインストールするSamplesディレクトリのスクリプトを使用します。 スクリプト サンプルには説明があります。
  • パフォーマンス メタデータと統計メタデータをエクスポートするには、スクリプトtwb_status.txtを使用します。
  • オペレータ ソースとターゲット メタデータをロードするには、スクリプトtwb_targets.txtを使用します。
  • ジョブ イベント メタデータをロードするには、スクリプトtwb_events.txtを使用します。
オペレーショナル メタデータをデータベース テーブルから抽出するSQLサンプルも、以下のようにTeradata PTがインストールされているSamplesディレクトリにあります。
  • sql1.txtは、ジョブのパフォーマンス メタデータと統計メタデータの抽出方法のサンプルです。
  • sql2.txtは、ジョブのオペレータ ソースとターゲット メタデータの抽出方法のサンプルです。

SQLファイルは、いずれも、オペレーショナル メタデータ テーブルから、結合メタデータ結果を抽出するSQL結合の使用方法のサンプルを紹介しています。