ジョブの目的
Oracle、SQL Server、DB2などのODBC準拠のリレーショナル データベースからデータを読み取り、データベース テーブルに書き込みます。
データ フロー図
次の図は、ジョブ例6のジョブ要素の図を示しています。
ジョブ例PTS00012 – その他のリレーショナル データベースからのデータのロード
サンプル スクリプト
このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリにある以下のスクリプトを参照してください。
- PTS00012A: 他のリレーショナル データベースから空のTeradata Databaseテーブルへのデータのロード
- PTS00012B: 空のTeradata DatabaseテーブルへのODBCテーブルのスケーラブルなロード
使用理由
このジョブでは以下のオペレータを使用します。
- ODBCオペレータ。これは、このオペレータが、ODBC準拠の外部データベースからデータを読み取ることができる唯一のオペレータであるためです。
- Loadオペレータ。これは、大量の行を空のデータベース テーブルに高速に書き込む際に、このオペレータのパフォーマンスが最も高いためです。