パフォーマンス データの収集ポートレットはジョブを使用して、Teradataデータベース ソースからパフォーマンス データを収集します。このデータは、パフォーマンス分析レポートの生成に使用できます。
以下に、パフォーマンス データの収集の機能の一部を示します。
- 特定の時間枠内のデータを自動的に収集します。例えば、セッション データは10分ごとに収集され、会計データは1時間ごとに収集されます。
- ジョブが失敗したかデータベースしきい値に達したとき通知するアラートを作成します。
パフォーマンス データの収集ポートレットでは、データが2つのビューに表示されます。サマリー ビューにはすべてのジョブのサマリーと、有効になっているジョブに関する最新情報が表示されます。ポートレットのこの上位ビューは30秒ごとに更新されます。詳細ビューにはジョブに含まれるデータのテーブルに関するステータスや情報など、選択したジョブに関する詳細情報が表示されます。このビューには完了情報が表示され、選択したジョブが現在進行中である場合を除き、更新されません。
Teradata Databaseのサポート対象バージョンは15.0以降です。AsterとHadoopシステムはサポートされません。