SLES 11では、計画済の環境ごとにワークロードにリソースを割り当てることができます。
- ルールセットを編集または作成します。
- ルールセット ツールバーから、ワークロードをクリックします。
- ワークロード配分タブをクリックします。
- (オプション)計画済の環境または仮想パーティションが複数ある場合は、をクリックして管理する領域を選択します。
- (オプション)ワークロードを別の管理メソッドにドラッグして、計画済み環境間のリソース割り当てを変更します。
方向 結果 戦術的からSLG層 - 現在の計画済の環境のSLG層を選択できます。他のすべての計画済の環境の、SLG層の最下層にワークロードが割り当てられます。
- 最小割り当てパーセンテージ(5%)がワークロードに割り当てられます。割り当ては、その層で残っている割り当てられていないリソースまたはその層で最高の割り当てがあるワークロードから行なわれます。
- ワークロードに対する戦術的例外は削除されます。
戦術的からタイムシェア - 現在の環境のワークロードに対するアクセス レベルを選択できます。他のすべての計画済の環境のアクセス レベルは中に変更されます。
- ワークロードに対する戦術的例外は削除されます。
SLG層から戦術的 - ワークロードの戦術的CPU時間と戦術的I/O物理バイトのしきい値の両方に対して戦術的例外が作成されます。
- ワークロードに対してハード リミットが有効になっている場合は削除されます。
SLG層からタイムシェア - 現在の環境のワークロードに対するアクセス レベルを選択できます。他のすべての計画済の環境のアクセス レベルは中に変更されます。
- ワークロードに対してハード リミットが有効になっている場合は削除されます。
タイムシェアから戦術的 ワークロードの戦術的CPU時間と戦術的I/O物理バイトのしきい値の両方に対して戦術的例外が作成されます。 タイムシェアからSLG層 - 現在の計画済の環境のSLG層を選択できます。他のすべての計画済の環境の、SLG層の最下層にワークロードが割り当てられます。
- 最小割り当てパーセンテージ(5%)がワークロードに割り当てられます。割り当ては、その層で残っている割り当てられていないリソースまたはその層で最高の割り当てがあるワークロードから行なわれます。
- (オプション)SLG層で、次のいずれかを実行します。
オプション 説明 層を追加 SLG層の横にあるをクリックします。 ワークロードの層を変更 - 層が複数ある場合は、ある層から別のSLG層にワークロードをドラッグします。
- (Teradata Database 14.10以降)層1から低位の層にワークロードをドラッグすると、SLG上限値が削除されます(有効になっている場合)。
ワークロードのリソース割り当てを変更 ワークロードの境界を水平方向にドラッグします。 層に対するワークロード リソースの割り当てを編集 (Teradata Database 14.10以降)
- 層の名前の横にあるをクリックします。
- 層1のワークロードのSLG上限値を有効にします。
- すべての層のワークロードのハード リミットを有効にします。
ハード制限は単一のワークロードに制限がある場合は3%、複数のワークロードに制限がある場合は5%に設定することをお勧めします。層を削除 - 最下位の層の名前の横にあるをクリックします。
層1を削除することはできません。ワークロードを含まない層しか削除できません。削除できるのは、最下位の層のみです。一番下の層にワークロードが含まれない場合は、タブの設定を保存すると自動的にその層が削除されます。
- (オプション)タイムシェアで、アクセス レベル間でワークロードをドラッグし、ワークロードのクエリーに対するリソース割り当ての優先順位を指定します。
- Save(保存)をクリックします。