スロットルを削除すると、構成した設定を維持しながら、システムまたはワークロード グループから同時並行性の制限が除去されます。スロットルは必要に応じて有効にできます。
例えば、テスト用のスロットルを無効化したり、ハード リミットがないシステムの標準スループットの測定や傾向を示すスロットルを無効化できます。
無効化されたワークロードはワークロード グループ スロットルのメンバーにすることができます。グループ スロットルを無効化すると、すべてのワークロード メンバーの集約制限を無効化することになります。ただし、個別のワークロードは対象外です。個別のメンバー ワークロードに対して定義されたスロットルは、それらを別個に削除するまで、アクティブなままになります。
- ルールセット ツールバーから、スロットルをクリックします。
- システム スロットルで、有効チェック ボックスをオフにします。
- 仮想パーティション スロットルで、有効チェック ボックスをオフにします。
- ワークロード グループ スロットルで、有効チェック ボックスをオフにします。
- Save(保存)をクリックします。