SLES 11の戦術的なワークロード例外の調整 - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem
SLES 11では、戦術的なワークロードを作成すると戦術的例外が自動的に作成されます。この例外は消費が大きいクエリーが戦略的ワークロードからシステム リソースを奪わないようにするためのものです。戦略的例外は削除できませんが、環境のニーズに合わない場合に修正することができます。

しきい値の条件が両方とも戦術的CPU時間または戦術的I/O物理バイトを超過すると、戦術的例外が発生します。戦術的例外は消費が大きいクエリーを別のワークロードに移動するアクションをトリガーします。また、アラートの送信やプログラムの実行のような、その他のアクションをトリガーすることもできます。戦術的例外は、すべての環境において、関連付けられた戦術的ワークロードに適用されます。

  1. ルールセット ツールバーから、ワークロードをクリックします。
  2. 戦術的ワークロードを選択または作成します。
  3. 戦術的例外タブをクリックします。
  4. 条件で、戦術的CPU時間戦術的I/O物理バイトに対するしきい値を入力します。
  5. アクション で、ワークロードを選択します。
    クエリーが戦術的CPU時間および戦術的I/O物理バイトの両方のしきい値を超えると、そのクエリーはこのワークロードに移動します。
  6. (オプション) 通知で、イベントの開始または終了に対する次のオプションのいずれかを有効にします。
    通知 説明
    アラートを送信 起動するアクションを指定します。
    プログラムを実行 起動するアラート登録プログラムを指定します。
    QTableへポスト 入力した文字列はQTableへポストされます。
  7. Save(保存)をクリックします。