監視対象システム - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
dita:mapPath
ja-JP/lks1628075605455.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tky1501004671670.ditaval
dita:id
B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem

監視対象システム ポートレットを使用すると、Teradata Viewpoint管理者は使用中のディスク容量の表示や合計ディスク使用率アラートのしきい値の設定だけでなく、システムの追加、構成、有効化、および無効化も実行できます。

一般
システムのニックネーム、TDPID、サイトID、ホストIDまたはホスト名、ログイン資格情報、認証方式、およびTeradata Database、Teradata Aster、またはTeradata Hadoopの各システム、管理対象システムへのアクセスを構成します。 システムのニックネーム、ホストID、およびTeradata QueryGrid™のログイン資格情報を設定します。 接続をテストして、ログインを追加または削除します。
Data Collectors(データ コレクタ)
ポートレット、ディスク使用状況、およびリソース データを取り込んで保持するデータ コレクタを有効化、無効化、および構成します。
システム ヘルス
システム ヘルス ポートレットおよび 稼働状況ポートレットの測定基準を有効にします。測定基準ごとに、性能低下および危機的しきい値を構成します。カスタマイズしたステータスおよびツールチップを作成します。
カナリー クエリー
Teradataシステムの応答時間をテストするためのカナリー クエリーを構成します。システム ハートビート カナリー クエリーは削除できません。
アラート
アラートを追加、削除、コピー、または構成するか、既存のTeradata Managerアラートを移行します。
モニター間隔
セッション、ノード ロギング、Vprocロギングについて、Teradata Database内部のサンプリング間隔を設定します。
ログ テーブルのクリーンアップ
ログ テーブルのクリーンアップを構成すると、不要な情報を削除してTeradata Databaseの領域を再割り当てすることができます。
クリーンアップ スケジュール
Teradata Databaseシステム ログ テーブルをクリーン アップするスケジュールを作成します。

使用中のディスク領域の表示やディスク使用率アラートのしきい値の設定が可能です。

合計ディスク使用率
Teradata Viewpointサーバーの/dataディレクトリで、ディスク使用率を表示します。
ViewpointのDBディスク使用率
ある期間の全システムにおける/data/viewpointdbでのViewpointデータベースのディスク使用率と、Teradata Viewpointサーバーにおけるデータの配分を表示します。
Viewpoint DBでの12時間の変化
過去12時間に使用された、または過去12時間で利用可能になった、/data/viewpointdbでのViewpointデータベースのディスク領域のパーセンテージを表示します。プラスは、使用された領域の量が増加しことを示します。マイナスは、使用された領域の量が減少したことを示します。
アラートの編集
DCSの合計ディスク使用率がそのしきい値を超えると管理者アラートが送信される、しきい値を設定します。