監視対象システム ポートレットを使用すると、Teradata Viewpoint管理者は使用中のディスク容量の表示や合計ディスク使用率アラートのしきい値の設定だけでなく、システムの追加、構成、有効化、および無効化も実行できます。
- 一般
- システムのニックネーム、TDPID、サイトID、ホストIDまたはホスト名、ログイン資格情報、認証方式、およびTeradata Database、Teradata Aster、またはTeradata Hadoopの各システム、管理対象システムへのアクセスを構成します。 システムのニックネーム、ホストID、およびTeradata QueryGrid™のログイン資格情報を設定します。 接続をテストして、ログインを追加または削除します。
- Data Collectors(データ コレクタ)
- ポートレット、ディスク使用状況、およびリソース データを取り込んで保持するデータ コレクタを有効化、無効化、および構成します。
- システム ヘルス
- システム ヘルス ポートレットおよび 稼働状況ポートレットの測定基準を有効にします。測定基準ごとに、性能低下および危機的しきい値を構成します。カスタマイズしたステータスおよびツールチップを作成します。
- カナリー クエリー
- Teradataシステムの応答時間をテストするためのカナリー クエリーを構成します。システム ハートビート カナリー クエリーは削除できません。
- アラート
- アラートを追加、削除、コピー、または構成するか、既存のTeradata Managerアラートを移行します。
- モニター間隔
- セッション、ノード ロギング、Vprocロギングについて、Teradata Database内部のサンプリング間隔を設定します。
- ログ テーブルのクリーンアップ
- ログ テーブルのクリーンアップを構成すると、不要な情報を削除してTeradata Databaseの領域を再割り当てすることができます。
- クリーンアップ スケジュール
- Teradata Databaseシステム ログ テーブルをクリーン アップするスケジュールを作成します。
使用中のディスク領域の表示やディスク使用率アラートのしきい値の設定が可能です。
- 合計ディスク使用率
- Teradata Viewpointサーバーの/dataディレクトリで、ディスク使用率を表示します。
- ViewpointのDBディスク使用率
- ある期間の全システムにおける/data/viewpointdbでのViewpointデータベースのディスク使用率と、Teradata Viewpointサーバーにおけるデータの配分を表示します。
- Viewpoint DBでの12時間の変化
- 過去12時間に使用された、または過去12時間で利用可能になった、/data/viewpointdbでのViewpointデータベースのディスク領域のパーセンテージを表示します。プラスは、使用された領域の量が増加しことを示します。マイナスは、使用された領域の量が減少したことを示します。
- アラートの編集
- DCSの合計ディスク使用率がそのしきい値を超えると管理者アラートが送信される、しきい値を設定します。