証明書署名リクエストからの証明書のインストール - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
dita:mapPath
ja-JP/lks1628075605455.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tky1501004671670.ditaval
dita:id
B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem
証明書署名リクエスト(CSR)を使用してサーバーの署名済み証明書を取得します。リクエストを作成したら、証明書の署名リクエストをCAに送信して署名してもらう必要があります。リクエストの署名を取得したら、署名済みの証明書をインストールできます。
Viewpoint 16.20.00.03以降では、HTTPS構成をクリックすると、自己署名証明書が表示されます。
  1. セットアップリストからHTTPS構成を選択します。
  2. 証明書署名リクエストで、ステップ 1として次の手順を実行します。
    1. ファイルの作成を選択します。
    2. 次の情報を入力します。
      フィールド 説明
      共通名 ドメイン名
      件名の代替名 (オプション)IPアドレスまたはDNS名。""を選択して必要な形式を確認します。
      Organizational Unit(組織単位) 企業単位
      Organization(組織) 会社名
      市区町村 組織の所在地(市区町村)
      都道府県 組織の所在地(都道府県)
      Country(国) 組織の国コード
      Email(Eメール) (オプション)リクエスタのEメール アドレス
    3. 作成をクリックします。
    4. 以前に証明書をインストールした場合は、置換を選択します。
    csrファイルを作成するとステップ 2でファイル名がリンクとして表示されます。
  3. ステップ 2の下で、次のいずれかを実行します。
    オプション 説明
    コピー
    1. リンクを選択します。
    2. ボックスにCSRのコンテンツを表示するか、後で使用するためにクリップボードにコピーします。
    3. 閉じるを選択します。
    ダウンロードする前にCSRのコンテンツを表示
    1. リンクを選択します。
    2. Download(ダウンロード)を選択します。

    ファイルは、ブラウザ設定に従って、ダウンロード領域または指定した場所に保存されます。

    CSRのコンテンツを表示せずにダウンロード
    1. ""を選択します。

      ファイルはブラウザのダウンロード領域に保存されます。

  4. Teradata Viewpointの外部で次を実行します。
    1. CSRをCAに送信して署名を受けます。
    2. CAによる署名済みのリクエストを取得したら、証明書バンドルをローカルシステムに取得し、その内容、つまりServerCertificate.crtIntermediate.crt、およびRoot.crt.を抽出します。
    3. CAから取得したServerCertificate.crtIntermediate.crtRoot.crtを使用して、コマンド「openssl crl2pkcs7 -nocrl -certfile /tmp/ServerCertificate.crt -certfile /tmp/Intermediate.crt -certfile /tmp/Root.crt -out /tmp/final.p7b」でPKCS#7形式のファイルを生成します。
  5. ステップ3の下で、次の手順を実行します。
    1. Install(インストール)を選択します。
    2. 認証ボックスで、ファイルを選択を選択し、手順4.cで取得した保存済みfinal.p7bファイルを参照します。
  6. Install(インストール)を選択します。
認証ボックスに新しい証明書の名前が表示されます。

HTTPS接続は直ちに新しい証明書の使用を開始します。Viewpointサーバーの再起動は必要ありません。