証明書署名リクエスト(CSR)を使用してサーバーの署名済み証明書を取得します。リクエストを作成したら、証明書の署名リクエストをCAに送信して署名してもらう必要があります。リクエストの署名を取得したら、署名済みの証明書をインストールできます。
Viewpoint 16.20.00.03以降では、HTTPS構成をクリックすると、自己署名証明書が表示されます。
- セットアップリストからHTTPS構成を選択します。
- 証明書署名リクエストで、ステップ 1として次の手順を実行します。
- ファイルの作成を選択します。
- 次の情報を入力します。
フィールド 説明 共通名 ドメイン名 件名の代替名 (オプション)IPアドレスまたはDNS名。を選択して必要な形式を確認します。 Organizational Unit(組織単位) 企業単位 Organization(組織) 会社名 市区町村 組織の所在地(市区町村) 都道府県 組織の所在地(都道府県) Country(国) 組織の国コード Email(Eメール) (オプション)リクエスタのEメール アドレス - 作成をクリックします。
- 以前に証明書をインストールした場合は、置換を選択します。
csrファイルを作成するとステップ 2でファイル名がリンクとして表示されます。 - ステップ 2の下で、次のいずれかを実行します。
オプション 説明 コピー - リンクを選択します。
- ボックスにCSRのコンテンツを表示するか、後で使用するためにクリップボードにコピーします。
- 閉じるを選択します。
ダウンロードする前にCSRのコンテンツを表示 - リンクを選択します。
- Download(ダウンロード)を選択します。
ファイルは、ブラウザ設定に従って、ダウンロード領域または指定した場所に保存されます。
CSRのコンテンツを表示せずにダウンロード - を選択します。
ファイルはブラウザのダウンロード領域に保存されます。
- Teradata Viewpointの外部で次を実行します。
- CSRをCAに送信して署名を受けます。
- CAによる署名済みのリクエストを取得したら、証明書バンドルをローカルシステムに取得し、その内容、つまりServerCertificate.crt、Intermediate.crt、およびRoot.crt.を抽出します。
- CAから取得したServerCertificate.crt、Intermediate.crt、Root.crtを使用して、コマンド「openssl crl2pkcs7 -nocrl -certfile /tmp/ServerCertificate.crt -certfile /tmp/Intermediate.crt -certfile /tmp/Root.crt -out /tmp/final.p7b」でPKCS#7形式のファイルを生成します。
- ステップ3の下で、次の手順を実行します。
- Install(インストール)を選択します。
- 認証ボックスで、ファイルを選択を選択し、手順4.cで取得した保存済みfinal.p7bファイルを参照します。
- Install(インストール)を選択します。
認証ボックスに新しい証明書の名前が表示されます。
HTTPS接続は直ちに新しい証明書の使用を開始します。Viewpointサーバーの再起動は必要ありません。