目標サービス レベル(SLG)は、ワークロード管理が予測を達成しているかどうかを判断するのに役立ちます。スループットおよび応答時間の目標サービス レベルを設定できます。
- ルールセットを編集または作成します。
- ルールセット ツールバーから、ワークロードをクリックします。
- ワークロードを選択または作成します。
- 目標サービス レベル タブをクリックして次のいずれかのオプションを選択します。
オプション 説明 目標応答時間 時間を秒単位で入力して達成率(%)を設定します。例えば、クエリーの90%を4秒以内に終了させる場合は、応答時間を4、達成率を90に設定します。計画済の環境ごとに異なる目標を設定できます。例えば、応答時間を日中の環境の場合は4秒に設定し、夜間の環境には12秒に設定できます。測定グラフには応答時間が表示されます。 目標スループット 時間当たりのスループット数を入力します。計画済の環境ごとに異なる目標を設定できます。例えば、1時間当たり200以上のクエリーを処理する予定の場合、200を入力します。 目標値なし このワークロードに対する目標サービス レベルを設定しません。このオプションは、優先順位が非常に低いバックグラウンド ワークロードなどに適している場合があります。 関連付けられたワークロード イベントがある場合、ワークロードから目標サービス レベルを削除することはできません。目標サービス レベルを削除するには、関連付けられたイベントを削除します。 - (オプション)計画済の環境をクリックして環境別の目標を設定し、デフォルトの設定をオーバーライドします。
- Save(保存)をクリックします。