目標サービス レベルの設定 - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem
目標サービス レベル(SLG)は、ワークロード管理が予測を達成しているかどうかを判断するのに役立ちます。スループットおよび応答時間の目標サービス レベルを設定できます。
  1. ルールセットを編集または作成します。
  2. ルールセット ツールバーから、ワークロードをクリックします。
  3. ワークロードを選択または作成します。
  4. 目標サービス レベル タブをクリックして次のいずれかのオプションを選択します。
    オプション 説明
    目標応答時間 時間を秒単位で入力して達成率(%)を設定します。例えば、クエリーの90%を4秒以内に終了させる場合は、応答時間を4、達成率を90に設定します。計画済の環境ごとに異なる目標を設定できます。例えば、応答時間を日中の環境の場合は4秒に設定し、夜間の環境には12秒に設定できます。測定グラフには応答時間が表示されます。
    目標スループット 時間当たりのスループット数を入力します。計画済の環境ごとに異なる目標を設定できます。例えば、1時間当たり200以上のクエリーを処理する予定の場合、200を入力します。
    目標値なし このワークロードに対する目標サービス レベルを設定しません。このオプションは、優先順位が非常に低いバックグラウンド ワークロードなどに適している場合があります。
    関連付けられたワークロード イベントがある場合、ワークロードから目標サービス レベルを削除することはできません。目標サービス レベルを削除するには、関連付けられたイベントを削除します。
  5. (オプション)計画済の環境をクリックして環境別の目標を設定し、デフォルトの設定をオーバーライドします。
  6. Save(保存)をクリックします。