アラート セットアップ - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem
アラート セットアップ ポートレットでは、配信設定と、アラート サービスがアラートを生成するときにトリガーされるアクションを構成できます。アラート セットアップ ポートレットでアラート アクションを設定したら、次のポートレットを使用して、アラートを生成するためのしきい値レベルとトリガーを定義できます。
ポートレット 操作
Ecosystemの構成 アラートを起動するルールを構成します。詳細については<Teradata®Teradata Ecosystem Managerユーザー ガイド>を参照してください。
監視対象システム システムにアラートを追加し、アラートを起動するルールを設定します。
パフォーマンス データの収集 アラートを起動するジョブとデータベース領域のアラート構成を追加します。
Server Management Server Management概要アラートのアクションを選択します。詳細については、<Teradata® Server Management Web Servicesユーザー ガイド>を参照してください。
ワークロード管理 ワークロードに例外が発生した場合にアラートを起動するルールセットを構成します。
例えば、次を実行できます。
  • Ecosystemの構成ポートレットを使用して、定義済みのアプリケーション サーバーのハートビート イベントが発生したときに実行されるようにBTEQスクリプトを起動します。
  • 監視対象システム ポートレットを使用して、Teradata Databaseシステム上のすべてのデータベースで使用される現在のPERM領域が80%を超える場合、SNMPトラップが送信されるように構成します。
  • パフォーマンス データの収集ポートレットを使用して、ジョブが正常に完了しなかった場合、またはデータベース領域が指定したしきい値に達した場合にEメール アラートが送信されるように構成します。
  • Server Managementポートレットを使用して、データベースが警告の重大度でアラートを発した場合に、SNMP管理サーバーにトラップが送信されるように構成します。
  • ワークロード管理ポートレットを使用して、Teradata DatabaseリクエストのCPU使用率が100万CPU秒を超えた場合にEメール アラートが送信されるように構成します。