フィルタの分類項目の設定 - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem
フィルタは、ユーザー クエリーを拒否します。分類項目は、どのクエリーをフィルタに関連付けるかを決定します。Teradata Databaseでは、クエリーを実行する前に、分類基準を検出します。

監視対象システム ポートレットでディクショナリ データ コレクタを有効にすると、分類 タブのユーザー名のリストが最新状態になります。 コレクタが有効でない場合、一致する文字列を入力して 含めるをクリックし、ユーザー名を手動で入力できます。

  1. ルールセットを編集または作成します。
  2. ルールセット ツールバーから、フィルタをクリックします。
  3. フィルタを選択または作成します。
  4. 分類タブをクリックします。
  5. 分類基準の追加リストで、次のいずれかを選択します。
    分類項目タイプ 説明
    リクエスト元 クエリーのリクエスト元
    ターゲット クエリーを実行する対象
    クエリー特性 クエリーの構成
    クエリー バンド クエリーに添付されたメタデータ
    ユーティリティ クエリーの実行を依頼したユーティリティ
  6. Add(追加)をクリックします。
  7. 選択した分類オプションに基づいて、オプションを指定します。
  8. リクエスト元またはターゲットに対して、最低限次のいずれかを実行します。
    • 一致する文字列を入力し、含めるボタンと除外ボタンを使用すると、一致する文字列を追加できます。一致する文字列には、1文字を正確に一致させるために?を含めるか、または0文字以上を一致させるために*を含めることができます。
    • リストからアイテムを選択し、含めるボタンと除外ボタンを使用して、分類条件を作成します。項目数が500を超えた場合、フィルタ ボックスを使用して、選択する項目を探します。
  9. OKをクリックします。
  10. (オプション)その他の分類基準を追加するには、以下の手順を実行します。
    1. 分類基準の追加リストから基準を選択します。
    2. Add(追加)をクリックします。
    3. 含めるか除外する項目を指定します。
    4. OKをクリックします。
    Teradata Databaseバージョン15.10以降の場合、リクエスト元の組み合わせとしてユーザー名とプロファイルを設定すると、ANDまたはORロジックを選択できます。その他の分類基準またはリクエスト元タイプの組み合わせを設定すると、追加の基準が ANDロジックを使用して評価されます。
  11. Save(保存)をクリックします。