Viewpointダッシュボードのクエリービューに表示されるTeradata Databaseの測定基準は以下のとおりです。
測定基準 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
アカウント | クエリーが実行依頼されたアカウント | 文字列 |
ブロック時間 | クエリーがブロックされた時間 | 番号 |
CPUスキュー | CPUの並列処理で実行したクエリーやジョブの非効率の程度を示す割合(%)。0%の値はクエリーを完全に並列処理で実行したことを示し、各AMPが同量のCPUを消費したことを意味する。50%の値は、単一のAMPが平均と同じ量のCPUを2回消費したことを示す。CPUスキューが100%に近い場合は、クエリーやジョブが並列処理で実行されなかったことを示す。 | パーセント |
CPU使用率 | 前回のサンプリング期間中に使用されたシステム上で使用可能なCPU秒のパーセント | パーセント |
遅延時間 | ユーティリティ、システム スロットル、ワークロード スロットル、またはワークロード グループ スロットル ルールによりリクエストが遅延した時間の量 | 番号 |
遅延の原因 | クエリーが表示される原因となっているスロットルの名前 | 文字列 |
Δ CPU | 最後のサンプリング以後に消費された合計CPU使用時間 (秒) | 番号 |
Δ I/O | 最後のサンプリング以降のI/O数 | 番号 |
期間 | クエリーの実行時間 | 番号 |
ホスト | セッションのログイン リクエストを処理したPEに関連付けられたホストIDまたはLAN ID | 番号 |
CPUインパクト | 最も使用率の高いAMPに基づくシステム上のCPUの影響。(Teradata Database 15.0以前)スナップショット レベルで計算されます。(Teradata Database 15.10以降)リクエスト レベルで計算されます。 | 番号 |
現在状態での継続時間 | クエリーが現在の状態になってからの経過時間 | 番号 |
パーティション | クエリーが実行されているパーティション | 文字列 |
PJI | クエリーでのI/OごとのCPUミリ秒の比率。プロダクトジョイン指標の数値が大きいことは、システム パフォーマンスの低下を示します | 番号 |
プロキシ ユーザー名 | (Teradata Database 15.0以降)信頼できるセッションを使用する場合のプロキシ ユーザーの名前 | 文字列 |
クエリー バンド | クエリー バンド文字列全体(クエリー バンドはSQLインターフェースを介してセッションまたはトランザクションにIDをタグ付けするためにユーザーによって定義される、名前と値の組み合わせ一式です)。 | 文字列 |
リクエストCPU | クエリーの実行に必要なCPU秒 | 番号 |
リクエストCPUスキュー | (Teradata Database 15.10以降)現在のクエリーのCPUスキュー | パーセント |
リクエスト数 | セッションが実行したクエリーの数 | 番号 |
リクエストI/O | クエリーを実行するために実行されたディスクI/O | 番号 |
リクエストI/Oスキュー | (Teradata Database 15.10以降)現在のクエリーのI/Oスキュー | パーセント |
セッションID | セッション固有の識別子 | 番号 |
スナップショットCPUスキュー | 最後のサンプリング中のCPUスキュー | パーセント |
スナップショットI/Oスキュー | 最後のサンプリング中のI/Oスキュー | パーセント |
スプール | クエリーに必要なスプール領域。1024バイトを1キロバイトに換算します。 | 番号 |
開始 | クエリーがTeradata Databaseで動作を開始した時刻 | 番号 |
状態 | クエリーの現在の状態を記述するテキスト | 文字列 |
状態アイコン | クエリーの現在の状態を表わすアイコン | アイコン |
一時領域 | クエリーが使用する一時領域。1024バイトを1キロバイトに換算します。 | 番号 |
不要I/O指標 | 現在のクエリーのCPUに対するI/Oの比率 | 番号 |
ユーザー名 | クエリーを実行依頼したユーザーの名前 | 文字列 |
ワークロード | クエリーが実行されている場合のワークロード | 文字列 |