ポートレットのサマリー ビューでデータベース セッションまたはTeradata QueryGridマネージャからTeradata QueryGridセッションを選択すると、クエリーの詳細が表示されます。
画面の上部には、開始システム、実行中の現在の操作のフェーズ、ターゲット システムを表わすアイコンを使って、クエリーの進行状況と状態がグラフィカルに表示されます。開始システムは、クエリーの生成元となるデータ ソースです。ターゲット システムは、クエリーの実行対象となるシステムです。Teradata QueryGridのクエリーは、メタデータと実行フェーズを経た後に完了します。Teradata QueryGridのクエリーは、ターゲット システム上のデータにアクセスする場合、または1つのシステムから別のシステムにデータを転送する場合もあります。
画面の下部には、システムや操作についての情報を含むタブが表示されます。Teradataシステムのセッションから詳細画面に至った場合は、選択した手順に関連するターゲット システムまたは開始システムの詳細が表示されます。Teradata QueryGridマネージャ セッションのリストを表示中に詳細画面に至った場合は、選択した操作の詳細が表示されます。グラフィカルな表示のいずれかのアイコンをクリックして(イニシエータ、オペレータ、またはターゲット)、選択したシステムまたは操作の測定基準を表示できます。
- 開始システム
- クエリーの生成元となるデータ ソース。
- ターゲット システム
- データのアクセス元または転送先となるシステム。
- 操作
- 実行中の操作のフェーズ。
- タブ
- 関連する測定基準は、ビュー上部で選択したシステムまたは操作のタブに編成されます。
- システムまたは操作の詳細
- ビュー上部で選択したシステムまたは操作に関連する測定基準。