Teradata Viewpointは、サンプル レートを使用してシステムからデータを収集し、保持ポリシーを使用して収集データを一定期間または一定サイズまで保持します。サンプル レートおよび保持ポリシーはデータ コレクタごとに異なり、多くは必要に応じて調整できます。
初期保持ポリシー列に該当しないことは、データ コレクタ列にデータが保存されていないことを示します。
Teradataデータ コレクタ
データ コレクタ |
推奨されるサンプル レート |
初期保持ポリシー |
アカウント情報 |
12時間 |
1週間 |
アラート リクエスト |
5 分 |
該当なし |
AWT情報 |
60秒間 |
1年 |
データベース領域 |
1日 |
10 GB |
ディクショナリ |
1時間 |
該当なし |
ディスク領域 |
1時間 |
1年 |
エラスティック制限 |
60秒間 |
1年 |
エラスティック使用 |
1時間 |
1年 |
ロック情報 |
1時間 |
10 GB |
クエリー数 |
DBS Controlユーティリティのdisplayコマンドによって得られるDBQLFlushRate値または1時間 |
10 GB |
クエリー ログ |
毎日のPDCRジョブ完了後、1時間以内 |
サマリー データの場合2年間 詳細データの場合14日間
|
リソース使用率 |
モニター間隔に設定されるノードまたはvprocロギング間隔または1時間 |
10 GB |
セッション |
モニター間隔に設定されるセッション サンプリング間隔または30秒 |
10 GB |
統計マネージャ |
1時間 |
3ヶ月 |
システム構成 |
12時間 |
1週間 |
システム統計 |
モニター間隔に設定されるノードおよびvproc収集間隔。それ以外の場合は30秒間 |
1年 |
テーブル領域 |
1日 |
10 GB |
TASM構成 |
10 分 |
なし(両方無効) |
TASM配分 |
60秒間 |
1年 |
TASM例外 |
PM/API TDWM Summaryによって返されるサンプリング間隔。それ以外の場合は60秒間 |
1年 |
TASMの状態 |
60秒間 |
1年 |
TASMサマリー |
PM/API TDWM Summaryによって返されるサンプリング間隔。それ以外の場合は60秒間 |
1年 |
仮想ストレージ |
12時間 |
1年 |
Asterデータ コレクタ
データ コレクタ |
推奨されるサンプル レート |
初期保持ポリシー |
クラスタの状態 |
10秒間 |
1年 |
コンポーネントの状態 |
30秒間 |
1年 |
ノード |
5 分 |
1年 |
プロセス |
10秒間 |
10 GB |
ルールセット(Teradata Database 15.0以降) |
10 分 |
該当なし |
領域使用状況 |
1日 |
10 GB |
システム構成 |
12時間 |
10 GB |
ワークロード |
1時間 |
1年 |
Teradata Machine Learning Engineデータ コレクタ
MLEデータ コレクタ |
推奨されるサンプル レート |
初期保持ポリシー |
クラスタの状態 |
10秒間 |
1 年 |
コンポーネントの状態 |
60秒間 |
1 年 |
ポッド |
300秒間 |
1 年 |
プロセス |
60秒間 |
10 GB |
システム構成 |
12時間 |
10 GB |
Teradata Hadoopデータ コレクタ
Hadoopデータ コレクタのサンプリング間隔の許容値の範囲は15~3600秒です。
データ コレクタ |
推奨されるサンプル レート |
初期保持ポリシー |
HBase |
60秒間 |
1年 |
HDFS |
60秒間 |
10 GB |
MapReduce (HDP 1.3) |
60秒間 |
10 GB |
サービス |
60秒間 |
10 GB |
システム構成 |
5 分 |
該当なし |
システム統計 |
60秒間 |
10 GB |
YARN(CDHおよびHDP 2.1以降) |
60秒間 |
10 GB |
Teradata QueryGridデータ コレクタ
データ コレクタ |
推奨されるサンプル レート |
初期保持ポリシー |
問題 |
30秒間 |
1年または10 GB |
クエリー |
QueryGridポートレットのマネージャ > 設定で設定されるクエリー サマリー頻度。それ以外の場合は30秒間 |
1年または10 GB |
システム構成 |
12時間 |
該当なし |