アラート発行対象時間帯の期間イベントの開始時および終了時に、Eメール アラートをdba@example.comに送信するとします。
- 監視対象システムポートレットで、TEST1をTeradata Active System Management(TASM)システムとして構成します。
- システムの隣でを選択して、Teradataシステムの追加を選択します。
- システムのニックネームにTEST1と入力します。
- システムを有効化チェック ボックスを選択します。
- TDPIDボックスに、TEST1システムのTDPIDを入力します。
- (オプション)Teradataカスタマー サービスによって割り当てられたサイトIDを入力します。
- ログイン名とパスワードを入力します。
- Apply(適用)をクリックします。
- 監視対象システム ポートレットで、データ コレクタを構成します。
- システムリストからTEST1を選択します。
- セットアップリストからData Collectors(データ コレクタ)を選択します。
- データ コレクタ リストから、次のコレクタを選択し、それらを有効にして、それぞれに対してApply(適用)を選択します。
- TASM構成
- TASM配分
- TASM例外
- TASMの状態
- TASMサマリー
- アラート セットアップ ポートレットで、発行設定を構成します。
- 設定オプションリストからDelivery Settings(発行設定)を選択します。
- 発行タイプリストからEmail(Eメール)を選択します。
- SMTPホスト ボックスに、送信 (SMTP) Eメール サーバーのSMTPホスト アドレスとしてsmtp.example.comを入力します。
- Eメールを有効にするチェック ボックスを選択します。
- ポート リストからデフォルトのポートを使用を選択してデフォルトのポート25を使用します。
- サーバー タイムアウトに30秒と入力します。
- デフォルトの匿名ログインをそのまま使用します。
- 返信先ボックスにdoNotReply@example.comと入力します。
- Advanced(詳細)ボックスを空白のまま残します。
- テスト受信者ボックスにdba@example.comと入力します。
- Test(テスト)を選択して、SMTPサーバーがEメールをdba@example.comに配信することを確認します。
- Apply(適用)をクリックします。
- アラート セットアップ ポートレットに、アクション セットを作成します。
- 設定オプションリストからアラート対象指定日時を選択します。
- 対象指定日時オプションリストからアラート発行対象時間帯を選択します。
- アラート発行対象時間帯が環境に対して正しく設定されていることを確認します。
- 対象指定日時オプションリストからアクション セットを選択します。
- アクション セットの横にあるを選択します。
- アクション セット名を入力します(CoreHoursなど)。
- 時間帯リストで、アラート発行対象時間帯チェック ボックスをオンにし、夜間チェック ボックスと週末チェック ボックスをオフにします。
- アクションで、アラート ビューアに含めるチェック ボックスがオンになっていることを確認します。このオプションはデフォルトでオンになっているので、アラート ビューア ポートレットで設定されているこのアクションに対する警告を表示できます。
- アクション リストで、Eメールの受信者チェック ボックスをオンにします。
- Eメールの受信者チェック ボックスをオンにし、Bccまたは終了をクリックし、Email(Eメール)ボックスにdba@example.comと入力します。
- Apply(適用)をクリックします。
- ワークロード管理ポートレットで、アラートEメールを起動する期間イベントを作成します。
- 対象システム リストからTEST1を選択します。
- を選択します。
- 一般タブの名前ボックスに、TEST1_spoolと入力します。
- Save(保存)をクリックします。
- ルールセット ツールバーから、状態をクリックします。
- 計画済のイベントにマウスのカーソルを重ねて、をクリックします。
- 利用可能なイベントの横にあるを選択します。
- 期間のイベントを選択します。
- イベント名にCoreEnvironmentと入力します。
- このイベントが起動する計画済の環境が自動的に作成されるように、対応する新規計画済の環境を作成するを選択します。
- 曜日を選択し、すべての平日を選択します。
- 開始時刻を選択し、開始時刻を午前9時、終了時間を午後5時に設定します。
- 通知の構成のアラートの送信の行で、アクションを開始するとアクションを終了するをクリックし、リストからCoreHoursを選択します。
- OKをクリックします。
- 閉じるを選択します。
- Save(保存)をクリックします。
- ワークロード管理ポートレットで、ルールセットをアクティブ化します。
- 作業中で、TEST1_alert_email を選択します。
- アクティブ状態を選択します。
- 有効化されたリクエストを確認するダイアログ ボックスで、有効化を選択します。
- アカウントdba@example.comのEメール受信トレイで、doNotReply@example.comからのメッセージをチェックします。