ヘルス状態の定義(TASM) - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem
ヘルス状態は、システム ヘルスのレベルを定義するもので、特定のイベントによりシステムの性能が低下するときに、システム リソースを再割り当てするために使用されます。少なくとも1つの計画外のイベントが発生した場合、ヘルス状態をトリガーすることができます。デフォルトのヘルス状態は標準で、他の状態が起動されない場合にはこれが使用されます。標準のヘルス状態は、常時最上位に表示され、一番低い重大度のものがその他のリストの一番上にあります。一番高い重大度のものが一番下にあります。複数の計画外のイベントが同時にアクティブになった場合は、重大度の一番高いヘルス状態が起動されます。
  1. ルールセットを編集または作成します。
  2. ルールセット ツールバーから、状態をクリックします。
  3. ヘルス状態の横にあるをクリックします。
    デフォルトの名前newCondでシステム ヘルスの状態が追加されます。
  4. ヘルス状態の横にあるをクリックします。
  5. ヘルス状態の名前を入力します。
  6. ヘルス状態の最小期間(秒単位)を入力します。
    イベントがヘルス状態の変更をトリガーするには、このヘルス状態の最小期間として設定した時間以上そのイベントが継続してトリガーしきい値に達する前でなければなりません。この最小期間の設定により、ごく短期間発生するイベントのせいで、ヘルス状態の変更を起動されることを防ぐことができます。
  7. OKをクリックします。
  8. (オプション)ヘルス状態の横にあるをクリックして、ヘルス状態を削除します。
  9. Save(保存)をクリックします。