SLES 11では、SLG層のワークロード管理メソッドを使用してワークロードに割り当てられたリソースを修正できます。
- ルールセットを編集または作成します。
- ルールセット ツールバーから、ワークロードをクリックします。ルールセットを作成する場合、ルールセットの少なくとも1つのワークロードは、SLG層のワークロード管理メソッドを使用するように設定する必要があります。
- ワークロード配分タブをクリックします。
- SLG層セクションで、層の名前の横にある
をクリックします。
ワークロード リソース割り当てダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで編集可能なオプションは次のとおりです。オプション 説明 層の割り当て 各ワークロードの割り当てパーセントを入力します。 (オプション)ハード リミット (Teradata Database 14.10以降)
- ワークロードの横にある
をクリックします。
- ハード リミットを有効化チェック ボックスを選択します。
フィールドには、すでに% 使用値が入力されていますが、これは修正できます。
- ハード リミットの数値を入力します。
ハード制限は単一のワークロードに制限がある場合は3%、複数のワークロードに制限がある場合は5%に設定することをお勧めします。(オプション)SLG上限値 (Teradata Database 14.10以降)
- 層1ワークロードの横にある
をクリックします。
- SLG上限値を有効化チェック ボックスを選択します。
- ワークロードの横にある
- OKをクリックします。
- Save(保存)をクリックします。