メーターは、システム内で全クエリーの期間に基づいて、実行できるクエリー数を制限します。使用可能な期間は、秒単位、分単位、時間単位です。デフォルトの期間は分単位に設定されています。
Meters(メーター)を使用して処理したいクエリー リクエストの数とタイプを制御し、状態マトリクスを使用してどの状況で特定の制限を時間単位で適用するかを示します。例えば、メーターは以下の目的で作成することができます。
- 特定のユーザーに対して1分間に実行するクエリー数を10以下に制限します。
- 特定の部門に対して1時間に実行するクエリー数を10以下に制限します。
Meters(メーター) ビューの次のタブには、異なる観点からみたルールセットのすべてのメーター情報が表示されます。
- 到着率メーター
- すべてのメーター、それらのレート、および分類基準のリスト。
- 状態別のメーター レート
- 特定のメーターが適用されるすべての状態のリスト。