いくつかの分析ジョブのオプションでは、Teradata Databaseクエリーロギング (DBQL) 機能が有効になっている必要があります。使用することを計画している分析ジョブのオプションに対しては、ジョブを実行する前に、関連付けられたデータベース機能を有効にする必要があります。
統計の使用量と陳腐度を評価し、欠落している収集対象の統計を検索チェック ボックスがオンになっていて、DBQLの使用オプションが選択された状態の分析ジョブを実行する前に、分析されているオブジェクトに対して、クエリー ロギングをSTATSUSAGEオプション(XMLPLANはオプション)で有効にします。これらのオプションによって、分析ジョブが統計の使用状況を特定したり、オプティマイザによるレポートに従って収集する必要がある新しい統計に関する推奨事項を作成したり、古い統計を特定することが可能になります。クエリー ロギング機能は、分析ジョブを実行する1週間以上前に有効にする必要があります。
統計を評価し、収集すべきか無効化すべきかを判断チェック ボックスがオンになっている分析ジョブを実行する前に、分析されているオブジェクトに対して、クエリー ロギングをUSECOUNTオプションで有効にします。このオプションにより、分析ジョブが非アクティブ統計を特定できるようになります。分析ジョブを実行する前に、次の期間、非アクティブであった場合、統計の無効化を推奨するオプションで指定された期間と同等の期間、クエリー ロギング機能を有効にする必要があります。
詳細については、Teradata® Databaseリリース サマリーおよびTeradata® Databaseの管理を参照してください。