以下の例では、Teradata Viewpointでポートレットの使用を管理し、許可を制御するためにロールを定義する方法を示します。
AppDBA
AppDBAのロールは、アプリケーションDBAであるユーザー用に定義されます。巻き戻し機能と一部のポートレットがこのロール用に有効にされるので、ユーザーは、稼働状況ポートレットでグラフを確認できます。
AcctDept
AcctDeptのロールは、経理部門のすべてのユーザー用に定義されます。一部のポートレットがこのロール用に有効にされます。これらのユーザーには許可が付与されるため、Viewpointカレンダ ポートレットですべてのカレンダ イベントを編集し、マイ クエリー ポートレットにアクセスしてクエリーをモニターすることができます。
OpDBA
OpDBAのロールは、運用DBAであるユーザー用に定義されます。巻き戻し機能とすべてのポートレットがこのロール用に有効にされるので、ユーザーは、実績のトレンドをモニターできます。OpDBAのロールを持つユーザーは、ワークロード モニター ポートレットにアクセスして、データベース リクエストの到着と完了を追跡します。