システムのステータスを判定するために、しきい値を定義できます。
- システムリストで、更新するシステムの名前を選択します。
- セットアップリストからシステム ヘルスを選択します。
- しきい値下に表示されている測定基準ごとに次のいずれかのオプションを選択します。
オプション 説明 有効 システム ヘルスポートレットで測定基準が表示されます。システムのステータスの判定でしきい値を使用します。 しきい値ユーザー、システム、および待機I/Oは、それぞれ有効な場合、CPU使用率計算に組み込まれます。
無効 システム ヘルス ポートレットの測定基準を省略します。システムのステータス判定でのしきい値を使用しません。 表示のみ システム ヘルス ポートレットに測定基準を表示します。システムのステータス判定でのしきい値を使用しません。 - 測定基準ごとに、性能低下または危機的しきい値を調整します。CDHの不良なサービス(コンポーネント)では危機的しきい値しか調整できません。
- CPUスキューまたはI/Oスキューの測定基準が有効の場合、次のいずれかを実行します。
- CPUスキューまたはI/Oスキューの制限チェック ボックスをオンにして、しきい値を指定します。
システムCPUが定義したしきい値を下回る場合、スキューの測定基準がシステム ヘルス判定から除外されます。この測定基準は、システム ヘルス ポートレットに表示のみと表示されます。
- システムCPUに関わらず、システム ヘルス判定にスキューの測定基準を含めるには、CPUスキューまたはI/Oスキューの制限チェック ボックスをオフにします。
- CPUスキューまたはI/Oスキューの制限チェック ボックスをオンにして、しきい値を指定します。
- Apply(適用)をクリックします。