収集ジョブ - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
dita:mapPath
ja-JP/lks1628075605455.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tky1501004671670.ditaval
dita:id
B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem

収集ジョブは、自動化された統計を収集します。収集リストは、収集ジョブによって使用されるCOLLECT STATISTICSステートメントの順序づけられたリストです。

収集ジョブを作成する場合は、以下を行ないます。
  • 収集リストを生成するために使用されるデータベース オブジェクトを指定します。

    自動化された統計がジョブによって収集されるオブジェクトを指定する場合、既存のオブジェクト リストおよびカスタムのオブジェクト リストを使用することができます。オブジェクト リストはジョブ スコープに使用されるデータベース オブジェクトのリストです。既存のリストは、別のジョブからのカスタム リスト、あるいは統計マネージャ ポートレットの外部で作成されたリストです。

  • 収集リストを手動で生成するか自動的に生成するかを指定します。

    収集リストが自動的に生成される場合、リスト内のCOLLECT STATISTICSステートメントの順序は、システムにより決定される重要度およびユーザーにより指定される重要度に基づいてを決定されます。収集リストを手動で生成する場合、カスタム収集リストを作成して、次回の収集のみ実行するか、将来のすべての収集を実行するかを決めることができます。

  • ジョブをいつ、どのくらいの期間実行するかを指定します。収集時間枠、頻度および継続時間を設定することができます。

    収集ジョブは、実稼働のワークロードに悪影響を与えない夜間あるいは週末に実行するようにスケジューリングし、システムが最もビジーな状態になるピーク時間は避けます。