ターゲット分類項目タイプでは、クエリー データ格納場所を指定します。フィルタ、メーター、スロットル、またはワークロードを、データベース、テーブル、あるいはストアド プロシージャやサブ基準などのターゲットによって分類できます。例えば、ターゲットとしてデータベースを選択する場合、フル テーブル スキャンを実行する場合にのみ適用されるように、サブ基準を追加することができます。
情報を分類するためターゲットを使用する際には、以下の点に注意してください。
- ターゲット タイプはルールごとに一度のみ使用でき、テーブルやストアド プロシージャなど、複数のパラメータを指定できます。複数のパラメータはANDで結合されます。
- ターゲット パラメータの関数とメソッドを使用できます。
- Teradata Databaseでソースとターゲット グループの両方が存在する場合、それらはANDで結合されます。
- 選択された各ターゲット パラメータのサブ基準を追加することができます。サブ基準を含むターゲット アイテムの横にが表示されます。複数のサブ基準を選択する場合、使用する分類設定ごとにすべて存在する必要があります。
- 一致する文字は正確に一致する必要があります。
- Teradata Database 15.0以降では、クエリー中にアクセスされるテーブル ブロックの予想最小パーセントを設定できます。