データベース ユーザー アラート - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem
セッションまたはデータベースの領域アラートが発生した場合に、データベースのユーザーにEメールで通知するようにアラート アクションを設定できます。
通知タイプ 説明
ドメインのサフィックス データベース ユーザー名に追加するEメール ドメイン サフィックスを定義します。例えば、teradata.comをサフィックスとして定義すると、データベース ユーザーuser1のEメールはuser1@teradata.comに送信されます。
ユーザー マッピング Viewpointが選択するデータベースのテーブルまたはビューを定義して、2つの列(ユーザー名列とEメール アドレス列)を返します。この方法を使用する場合は、データベース ユーザー アラートを構成する前にデータベース管理者がテーブルまたはビューを作成しておく必要があります。データベース管理者は、Eメールを受け取るユーザーの行を追加します。LatinとUnicodeでは、サポート対象文字セットとしてSETとMULTISETの両方がサポートされます。NOT NULLはサポートされません。次に、ユーザー名とEメールを含むサンプルテーブルの例を示します。
CREATE MULTISET TABLE sysdba.user_mail ,FALLBACK , 
NO BEFORE JOURNAL, 
NO AFTER JOURNAL, 
CHECKSUM = DEFAULT, 
DEFAULT MERGEBLOCKRATIO ( 
Username VARCHAR(30) CHARACTER SET UNICODE NOT CASESPECIFIC, 
EmailAddress VARCHAR(30) CHARACTER SET UNICODE NOT CASESPECIFIC) 
PRIMARY INDEX ( Username );

ユーザー マッピング オプションには、クエリーを実行するための認証情報が必要です。クエリーの結果はキャッシュされ、Viewpointによって1日1回更新されます。

アラート セットアップ ポートレットでデータベース ユーザー アラートを設定すると、セッションとデータベースの領域アラートの監視対象システム ポートレットでデータベース ユーザー アラートを使用できます。