DSA増分コピー ジョブが最初のジョブ実行中に1回のみのFULLコピーを開始し、その後にDELTAコピーを続けるのが理想的です。
前のジョブ実行の後に以下のいずれかが発生した場合、DSAは動的にFULL実行を強制します。
- ユーザーが前のジョブ実行で「-ir_allow_write true」を使用してジョブを開始した場合などに、テーブルが書き込み可能
- ソースまたはターゲットの増分復元GDOフラグが変更された
- ユーザーが「dsc reset_ir_target_system」コマンドを実行して、ターゲット システムのGDOフラグをIR有効にリセットした
- オンライン アーカイブ、統計情報のスキップ、結合インデックスまたはハッシュ インデックスのスキップなど、ジョブ オブジェクトまたはジョブ オプションに影響するジョブ定義の変更が行なわれた