関数のコピーについて - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.20
Published
2022年9月
Language
日本語
Last Update
2022-10-12
dita:mapPath
ja-JP/tsn1650877444606.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/mpm1591127278842.ditaval
dita:id
B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem
Data Moverでは、DSAを使用して関数をコピーします。次の制限が適用されます:
  • ソース ユーザーおよびターゲット ユーザーに関数の作成権限および関数の変更権限を付与します。
  • DSAを使用して以下の関数のみをコピーします:
    • A - AGGREGATE_FUNCTION
    • F - STANDARD_FUNCTION
    • R - TABLE_FUNCTION
    • L - TABLE_OPERATOR
    • C - CONTRACT_FUNCTION
  • 関数の特定の名前を関数名として示します。特定の名前は常に一意ですが、関数名ではありません。
    関数の特定の名前は、作成時にSPECIFIC句で定義されます。SPECIFIC句が使用されない場合、データベースは関数の特定の名前を生成します。その値は、dbc.tablesVTableNameフィールドにある場合があります。関数を定義するには、Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147を参照してください。
  • 関数のコピーにはDSAのみを使用してください。他のユーティリティを使用すると、検証エラーが発生する場合があります。
コピーされた関数のDLLは、ターゲット データベースで使用可能な状態でない場合があります。
関数のコピーの例:
<database selection="included">
  <name>DBName</name>
</database>
<functions>
  <function selection="included">
    <name>MY_Function</name>
    <database>MyDB</database>
  </function>
</functions>