クラウド ステージング領域の編集(RESTful API) - Teradata Data Mover

このAPIにより、既存のクラウド ステージング領域を編集できます。既存のクラウド ステージング領域でAPIを使用して編集できる内容は以下に限られます。

• アクセス キーID(クラウド ステージング領域の作成時に最初から指定された場合のみ)。
• シークレット アクセス キー(クラウド ステージング領域の作成時に最初から指定された場合のみ)。
• ソース ターゲットのペア。

以下のクラウド ステージング領域のプロパティは編集できません。

• クラウド ステージング領域名
• Buckets by Region(リージョン別バケット)

以下のURLとメソッドを使用して、既存のクラウド ステージング領域を編集します。

{
    "messages": {
        "errors": [],
        "warnings": []
    },
    "account_name": "my_staging_area"
}

以下に、あらかじめ定義済みのターゲット グループとターゲット グループ マッピングによって最初に作成されたクラウド ステージング領域を編集するための、リクエストの例を示します。このシナリオでは、source_target_pairsのみを編集できます。

{
    "name": "cs2-cloudstagingarea",
    "storage_type": "S3",
    "source_target_pairs": [
        {
            "source_system": "sourceSystem",
            "source_system_target_group": "sourceTGroup",
            "target_system": "targetSystem",
            "target_system_target_group": "targetTGroup"
        },
        {
            "source_system": "targetSystem2",
            "source_system_target_group": "targetTGroup2",
            "target_system": "sourceSystem2",
            "target_system_target_group": "sourceTGroup2"
        }
    ]
}

以下に、AWS S3、ターゲット グループ、およびターゲット グループ マッピング用にData MoverによってDSCが構成されている場合の、クラウド ステージング領域を編集するためのリクエストの例を示します。このシナリオでは、access_key_id、secret_access_key、source_target_pairsを編集できます。

{
    "name": "cs2-cloudstagingarea",
    "storage_type": "S3",
    "s3_properties": {
        "access_key_id": "ABCDEFGH",
        "secret_access_key": "AbcDEfgHIjklmNop123/456qRstUVwXyZ",
        "buckets_by_region": [
            {
                "buckets": [
                    {
                        "bucket_name": "example-bucket",
                        "prefix_list": [
                            {
                                "prefix_name": "backup",
                                "storage_devices": 100
                            }
                        ]
                    }
                ],
                "region": "us-west-2"
            }
        ]
    },
    "source_target_pairs": [
        {
            "source_system": "sourceSystem",
            "target_system": "targetSystem"
        },
        {
            "source_system": "sourceSystem2",
            "target_system": "targetSystem2"
        }
    ]
}