オブジェクトの命名規則 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.20
Published
2022年9月
Language
日本語
Last Update
2022-10-12
dita:mapPath
ja-JP/tsn1650877444606.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/mpm1591127278842.ditaval
dita:id
B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem

コマンドラインで指定するデータベースとテーブルは、Teradataの命名規則に従う必要があります。名前に使用できる文字は次のとおりです。

  • a - z
  • A - Z
  • _
  • $
  • #
  • 0 - 9
  • (空白)

コマンド ラインまたはジョブXMLは、データベース、テーブル、列オブジェクトの名前がデータベース オブジェクトの名前と同じであると想定します。オブジェクトが特殊文字で始まる場合、またはオブジェクトの先頭か末尾にスペースが含まれている場合は、二重引用符を追加しないでください。オブジェクト名に二重引用符が含まれている場合は、名前をエスケープするための追加の二重引用符を加えないでください。Teradataシステムでは先頭のスペースのみがサポートされ、末尾のスペースはサポートされません。詳細については、システムのドキュメントを参照してください。

次のテーブルに、オブジェクト名の例を示します。

データベース オブジェクト名 コマンドライン名
[DBC] [DBC]
[Ide#..2] [Ide#..2]
["SPLCh"Table] ["SPLCh"Table]
[SPLCh Table] [SPLCh Table]
[21SPL] [21SPL]