ジョブ ステップの更新 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
16.20
Published
2021年11月
Language
日本語
Last Update
2021-12-02
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B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem

保存されたジョブが実行されると、Data Moverはソース環境とターゲット環境の検証が含まれる一連のステップを実行します。

このような検証を必要としないジョブを頻繁に実行する場合は、freeze_job_stepsパラメータをtrueに設定して、ジョブが実行されるたびにジョブ ステップが再作成されないようにすることができます。

freeze_job_stepsパラメータがtrueで、ジョブのターゲット オブジェクトのステータスがnon-existsからexistsまたはemptyからnon-emptyに変わる場合、Data Moverは、ARCを使用したテーブル コピー全体ではなくテーブルとビューのオブジェクトのみに対してジョブのステップを作り直します。

ジョブのソース環境とターゲット環境に何らかの変更があった場合は、update_job_stepsコマンドを使用してジョブ ステップをリフレッシュします。

  1. Data Moverのコマンド ライン プロンプトで、datamove update_job_steps -job_nameと入力し、その後にジョブ名を入力します。
    指定したジョブのジョブ ステップは、そのジョブを実行せずに更新されます。