16.20 - デッドロックの再試行 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
16.20
Published
2021年11月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-4101-107K-JPN
Language
日本語 (日本)
Data Moverがソース システムとターゲット システムに対してSQLを実行したときにオブジェクトでデッドロックが発生していると、SQLの実行が失敗する場合があります。この場合は、次のTeradata Databaseエラーが発生することがあります。
[Error 2631] [SQLState 40001] Transaction ABORTed due to Deadlock.
2631エラーは、一定時間経過後にSQLが開始された場合は発生しない可能性がある再試行可能なエラーです。configuration.xmlには、クエリーの実行を再試行するように構成できる3つの構成プロパティがあります。
プロパティ 説明
deadlock.retry.enabled デッドロックによりTeradata Databaseエラー2631が発生し、SQLクエリーの実行が失敗した場合、指定されている時間が経過した後にクエリーを再試行します。

デフォルトはfalseです。有効にするにはtrueを指定します。

deadlock.retry.enabled propertyfalseに設定すると、以下の2つのプロパティは無視されます。

deadlock.retry.interval Teradata Databaseデッドロック エラー2631により失敗したSQLクエリーを再試行する間隔。Data Moverは、この時間が経過すると、失敗したクエリーの実行を試みます。
2つの要素のそれぞれに値を指定します。デフォルトは1分です。
  • value: 再試行間隔を秒単位または分単位で指定します。 正の整数で指定する必要があります。
  • unit: SECONDSまたはMINUTESを指定します。
deadlock.retry.maxAttempts Teradata Databaseデッドロック エラー2631により失敗したSQLクエリーを再試行する最大回数。

このプロパティで指定した回数分、再試行してもSQLクエリーが失敗する場合は、ユーザーにエラーが返されます。

デフォルトは10です。 正の整数で指定する必要があります。

デッドロックの再試行プロパティは、抽出およびロード プロセス中にJDBC、Teradata PT API、DSA、またはARCオペレータによって実行されたクエリーには適用されません。このプロパティは、ジョブ作成時またはデータ ロードの前後にData Moverによって実行されたSQLにのみ適用されます。