Data MoverはQueryGrid T2Hユーティリティをサポートします。QueryGrid T2Hユーティリティを使用するには、ソースとターゲットの両方のシステムに同じQueryGridバージョンがインストールされていて、次の最小バージョン要件を満たしている必要があります。
QueryGrid | Teradata Database | Data Mover |
---|---|---|
2.0 | 15.10.01.01 | 16.10 |
詳細については、<Teradata® QueryGrid™インストールおよびユーザー ガイド、B035-5991>を参照してください。
- システム ビューに応じてdbc.serverinfoVまたはdbc.serverInfoVXでの権限をソース ユーザーに付与します。
- use_foreign_serverタグをジョブ定義で使用して、T2Hをforce_utilityとして使うジョブを定義します。詳細については、T2TまたはT2Hユーティリティを使用したジョブの作成を参照してください。注: force_utilityを指定せず、有効な外部サーバーを指定する場合、Data Moverは自動的にT2Hを選択してデータを移動します。ジョブがコピー対象のデータベース全体で構成されているか、テーブルにT2Hデータ制限が含まれている場合、T2Hは選択されません。