16.20 - 複数の作成者、1人の実行者 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
16.20
Published
2021年11月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-4101-107K-JPN
Language
日本語 (日本)
複数のユーザーにData Moverへのアクセスと実行する作業の定義を許可することはできますが、ユーザーは作業を実行することができません。このモデルでは、制限された数の信頼されているパワー ユーザーだけが作業を実行します。このモデルの考えられるユース ケースは、複数のユーザーまたはグループがデータベース管理者(DBA)にデータの移動リクエストを行なう場合です。DBAがすべてのジョブを作成する代わりに、外部ユーザーが要求された作業を実行するためのジョブを設定できます。次にDBAは必要に応じてジョブのレビューと構成、外部のスケジューリング プロセスを介した作業のスケジュール設定、およびジョブの実行を行なうことができます。外部ユーザーは、要求された作業の進捗状況と結果の確認と監視を行なうことができます。このモデルでは、効率的で制御されたワークフローを維持したまま、複数のユーザーがData Moverと対話することができます。この使用モデルを実装するためには、以下の操作を実行します。
  • ジョブ レベルの実行を使用して、外部ユーザーが実行できる操作を制御します。ユーザーが他のユーザーの作業を編集できないようにするため、このケースではデーモン レベルの実行は使用しません。
  • デーモン レベルの読み取り権限と書き込み権限のみを持つ要求者ロールを定義します。ユーザーは自分で作成したジョブに対するジョブ レベルの権限を自動的に継承します。
  • DBAに対してデーモン レベルの読み取り、書き込み、および実行の権限を持つ実行者ロールを定義します。
  • ジョブを作成するときに、要求者はすべてのジョブ レベルの権限(読み取り、書き込み、および実行)を実行者ロールに割り当てるため、DBAはジョブにアクセスできます。