ジョブには、ジョブの作成後に適用されるデフォルト設定があります。デフォルトのジョブ設定を変更するには、ジョブの設定タブを使用します。
フィールド | 説明 |
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優先順位 | ジョブを開始するための相対優先順位を設定します。実行キューに複数のジョブがある場合、Data Moverはこの優先順位に基づいて最初に実行するジョブを判断します。この優先順位は、最初に実行するタスクを判断する場合にも使用されます。低、中、または高を選択することができ、デフォルトは中です。ジョブが実行待ちのキューに入れられている場合は、優先順位の高いジョブが優先順位の低いジョブより前に開始されます。ジョブの優先順位を示す列は保存されたジョブ ビューに表示されます。 |
オンライン アーカイブの使用 | ソース テーブルをターゲットにコピーしている間に、ソース テーブルへの読み取りおよび書き込みアクセスを設定します。Teradata ARCまたはTeradata DSAジョブにのみ適用されます。コピー プロセス中にソース テーブルを更新することはできますが、その変更はターゲット テーブルには転送されません。ターゲット テーブルに含まれるデータは、コピー プロセスの開始時のソース テーブル内のデータと一致します。 オンライン アーカイブは、より多くの処理を要求するのでジョブのパフォーマンスが低下します。 |
ロギング レベル | ジョブのロギングに指定される詳細量を次のように設定します。
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上書き許可 | ターゲット テーブルまたはオブジェクトが存在する場合は、ターゲットのテーブルとオブジェクトを自動的に上書きする場合に設定します。 次に、Teradata Databaseに、結合インデックス、ハッシュ インデックス、ジャーナル、およびトリガーを移動する際の動作の概要を示します。
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DDLの比較 | ソース テーブルおよびソース ビューのDDLをそれらの既存のターゲット テーブルおよびターゲット ビューのDDLと比較する場合に設定します。ビューの比較は、copyData属性がtrueと設定されている場合にのみ行なわれます。
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データベースをクライアント暗号化 | 任意のData Moverインターフェースを使用して特定のジョブ、テーブル、またはビューの暗号化を有効にする場合に設定します。
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イベント テーブル ロギング | 編集ボタンをクリックし、1つ以上のイベント テーブルを選択して、ジョブに関連するイベントのロギングを設定します。 オプションは、イベント テーブルがData Moverセットアップ ポートレットで指定されている場合に表示されます。 |
ジョブ権限 | ユーザーおよびロールに読み取り、書き込み、および実行の権限を設定します。 |
ARC IDプールを使用 | ターゲット システム内の複数のユーザーをジョブの実行に使用できるように設定します。Teradata ARCジョブにのみ適用されます。このオプションをジョブで使用する前に、まずTeradata Viewpoint管理者がターゲット システムのユーザー名とパスワードをData Moverセットアップで追加する必要があります。 |
ジョブ ステップの停止 | 最初にジョブが作成されてから実行されるまでの間のソース環境とターゲット環境の変更を検証する場合に設定します。このオプションを選択した場合は、後で保存されたジョブ ビューからジョブ ステップを更新することができます。 通常、このオプションはパフォーマンスを向上させます。
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ファイルのオプション | Hadoopの場合は、テキスト、RC、またはORCおよびカンマ(,)などの任意の区切り記号を選択します。 |
外部サーバー名 | TeradataとTeradataシステムまたはTeradataとHadoopシステム間でデータをコピーするために作成された外部サーバーを選択します。 |
クエリーバンド | ユーザー定義の一連の名前と値の組み合わせをセッションまたはトランザクションにタグ付けする場合に設定します。ジョブにクエリー バンドを定義すると、その定義はData Moverによってそのジョブのソース システム上およびターゲット システム上のすべてトランザクションに使用されます。 |
ターゲット データベース | ジョブ リクエストに含まれるすべてのデータベース オブジェクトに使用するデフォルトのターゲット データベースを設定します。をクリックしてデータベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。 |
テーブルのソース ステージング データベース | ジョブ リクエストに含まれるすべてのテーブルに使用するデフォルトのソース ステージング データベースを設定します。をクリックしてデータベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。 |
テーブルのターゲット ステージング データベース | ジョブ リクエストに含まれるすべてのテーブルに使用するテーブルのデフォルトのステージング データベースを設定します。をクリックしてデータベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。 |
一時データのターゲット ステージング データベース | ワーク テーブル、ログ テーブル、エラー テーブル、マクロなどの一時データのデフォルトのステージング データベースを指定します。をクリックしてデータベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。 |