目的
list_agentsコマンドは、Data Moverデーモンに接続されたData Moverエージェントを表示します。
構文
パラメータ
パラメータの順序を参照してください。
- agent_names
- (オプション)指定したエージェントの接続を一覧表示します。エージェントを指定するときは、カンマを使用してエージェントを区切ります。スペースは使用しないでください。
- broker.port
- (オプション)実行時に別のActiveMQサーバーに接続する(その結果別のデーモンに接続する)ために、ブローカー ポートを入力して、commandline.propertiesファイルに指定されているデフォルト値を上書きすることができます。
- broker.url
- (オプション)実行時に別のActiveMQサーバーに接続する(その結果別のデーモンに接続する)ために、ブローカーURLを入力して、commandline.propertiesファイルに指定されているデフォルト値を上書きすることができます。
- frequency
- (オプション) Data Moverエージェントのステータスを更新する頻度(秒単位)。
使用上の注意
agent_namesパラメータを指定しない場合、list_agentsコマンドは接続されているすべてのエージェントを一覧表示します。agent_namesを使用すると、指定したエージェントの接続のみが一覧表示されます。
XMLファイルの例
list_agentsコマンドの場合は、datamove list_agents -f parameters.xmlと入力します。
次の例は、list_agentsコマンドのパラメータ ファイルを示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes" ?> <dmListAgents xmlns="http://schemas.teradata.com/dataMover/v2009" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://schemas.teradata.com/unity/datamover.xsd"> <agent_names>AgentA</agent_names> </dmListAgents>