ジョブ パフォーマンスのモニタリング - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
16.20
Published
2021年11月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-12-02
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ja-JP/wph1512683331242.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/mpm1591127278842.ditaval
dita:id
B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem
経過時間、行数、およびバイト数は実行されるData Moverジョブごとに報告されます。 Teradata Ecosystem Managerが使用できない場合は、イベント テーブルを使用してこの情報を表示します。 行数はジョブの最後でのみ入手可能ですが、バイト数はジョブの実行中に定期的に報告されます。 バイト数を報告する頻度はtmsm.frequency.bytes設定パラメータで制御でき、この設定はコマンドライン インターフェースのlist_configurationコマンドとsave_configurationコマンドを使用して変更できます。
  • テーブル データをコピーする際にTeradata JDBCを使用するときは、ラージ オブジェクト (LOB) 列データのバイト数のみが報告されます。テーブルにLOB列がない場合は、バイト数は報告されません。テーブルにLOB列とLOB以外の列がある場合は、そのテーブルで報告されるバイト数は、コピーされたLOB列データのバイト数のみを反映します。
  • tmsm.frequency.bytesパラメータを小さい数に設定すると、ステータス レポートが増えるためにパフォーマンスが低下することがあります。