UDF検索パス - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineリリース サマリー

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/twa1596230330340.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/twa1596230330340.ditaval
dita:id
B035-1098
Product Category
Software
Teradata Vantage

新しいSET SESSION UDFSearchPath文を使用すると、呼び出されたUDFを検索するときに使用するTeradata Vantage用のカスタム パスを設定できます。

利点

  • UDFについて、Vantageで最初に確認する場所を指定できます。これにより、システムに同じ名前のUDFが複数存在する可能性がある場合に、必要なUDFが実行されるようにできます。
  • 設定したUDF検索パスは、ユーザー定義関数、ユーザー定義型、および組み込みサービス システム関数を含む、すべての形式のUDFに適用されます。

考慮事項

  • UDFを呼び出すときに完全修飾UDFパスと名前を使用することをお勧めしますが、できないまたは望まない場合には、新しいSET SESSION UDFSearchPath文を使用して、VantageがUDFを検索するために使用する場所の順序を制御する必要があります。

SQLの変更

  • 新しいSET SESSION UDFSearchPath文

追加情報

Teradata VantageでUDFを検索する方法の詳細については、<Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>のUDFの位置に関する説明を参照してください。