パブリック クラウドまたはオンプレミスでクエリーサービスを使用できます。
クエリーサービスVMのタイムゾーンは、デフォルトでデータベースのタイムゾーンになります。
- Azureポータルから、QueryServiceVMの次の情報に注意してください。
- プライベートIPアドレス。
- 該当する場合は、パブリックIPまたはパブリックDNSのいずれか。
- VMの展開時に選択した認証タイプを使用してVMにログオンします。
- クエリーサービスの管理者パスワードを取得します。
- SSHクライアントを開き、QueryServiceVMに接続します。
# ssh azureuser@VM-public-IP-address
説明- azureuserは、VMを展開したときに指定したユーザー名です。
- VM-public-IP-addressは、クエリーサービスVMのパブリックIPアドレスです。
- rootユーザー環境に切り替えます。
# sudo su -
- 管理者ユーザーのパスワードを生成します。
/opt/teradata/rest/bin/azure_tdrest-password-generate
結果のパスワードをメモします。このパスワードを使用して、クエリーサービスのユーザーインターフェイスにログインします。
- SSHクライアントを開き、QueryServiceVMに接続します。
- ブラウザから、IPアドレスまたはDNS名のいずれかを使用してクエリー サービスのユーザー インターフェイスを表示します。
- http://VM-public-IP-address:1080
- http://VM-public-DNS:1080
- adminとしてQuery Serviceユーザー インターフェイスにログインします。
- システムを作成します。Teradata®Query Serviceインストール、構成、およびアップグレード ガイド ユーザー用を参照してください。