または、CMICをインタラクティブに構成することもできます。
この手順をバッチモードで完了するには、Server Managementの管理者パスワードとServer ManagementのRESTパスワードが必要です。これらのパスワードをお持ちでない場合は、CMICをインタラクティブに設定してください。CMICをバッチモードで構成する場合は、 JSONで情報を提供する必要があります。これには、データを正確な形式で入力する必要があります。問題が発生した場合は、形式が正しいことを確認してください。
- Azureポータルから、次のようにIP情報をメモします。
- CMIC VMの場合、パブリックIPアドレス
- マルチノードまたはシングルノードシステムの場合、各データベースノードのプライベートIPアドレス
- Teradata Viewpoint VMおよびTeradata Data Moverなどの他の管理対象VMの場合、各VMの プライベートIPアドレス
- VMの展開時に選択した認証タイプを使用してVMにログオンします。
- 現在のCMIC構成に基づいてJSON構成ファイルを作成します。
# sudo /opt/teradata/cmic/bin/cmic-cloud-config -d /tmp/cmic.cfg
- テキストエディタを使用して、設定ファイルに変更を加えて保存します。cmic.cfgファイルの形式は次のとおりです:
{ "cmic-metadata-version" : "2.0", "cmic-ip-list": "aa.aa.aa.aa bb.bb.bb.bb", "dbs-ip-list" : "[zzz.zz.zz.zzz zzz.zz.zz.yyy]", "managed-ip-list" : "xxx.xx.xx.yy yyy.yy.yy.yyy", "viewpoint-ip" : "xxx.xx.xx.xxx", "sm-admin-password" : "", "sm-rest-password" : "", "siteid": "AZRTDBnnnnnnnnn", }
説明- sm-admin-passwordはServer Managementの管理者パスワードです。
- sm-rest-passwordはServer ManagementのRESTパスワードです。
- viewpoint-ipは、ViewpointVMのプライベートIPアドレスです。
- siteid [Enterprise、Advanced、およびBase層のみ]は、サポートのためにTeradataに接続するときに使用されるサイトIDです。
- managed-ip-listは、Teradata Data Mover など、すべてのマネージド VM のプライベート IP アドレスをスペースで区切ったリストです。
- dbs-ip-listは、次のようにスペースで区切られたIPアドレス値のリストです。
- マルチノードVMの場合、括弧で囲まれた各データベースノードのプライベートIPアドレス。
- シングルノードVMの場合、括弧なしのデータベースノードのプライベートIPアドレス。
- ファイル内の値でCMIC構成を更新します。これにより、CMIC構成の更新が完了します。
# sudo /opt/teradata/cmic/bin/cmic-cloud-config -f /tmp/cmic.cfg
この手順を完了すると、 ViewpointサーバーでServer Managementポートレットを構成できます。Teradata® Viewpointユーザー ガイドを参照してください。